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未経験の主婦が実感!Webライターに必要な2つの文章力

「文章力がないから記事が完成しない...」
初心者ライターの私は文章を書いたり、まとめたりするのに苦労していました。
でも記事を書いているうちに、必要な文章力は2つだと気づきました。まだ書き慣れていませんが、この2つを意識すると書くことが少し楽になりました。
今回はWebライターに必要な文章力をお伝えしたいと思います。同じような悩みを抱えている方の参考になれば幸いです。


必要な2つの文章力

1.文章の基礎を身につける

Webライターには基本的文章力が不可欠です。私は主に書籍で文章の基礎を学習しました。

<学んだ書籍>
・『新しい文章力の教室』(唐木元、株式会社インプレス、2015年)
・『20歳の自分に受けさせたい文章講義』(古賀史健、株式会社講談社、2012年)

<学んだこと>
・文章の構造を組み立て、書く前の準備をしっかり行う。
・論理的な文章(結論・理由・事実)の構成を意識する
・読者が読みやすい文章を心がけ、推敲する
丁寧に解説されていて、初心者でも読みやすいです

2.Webライティングを学ぶ

基本的な文章力だけでなく、Webライティングのルールやテクニックを学習します。以下の書籍とYouTubeで学びました。

<学んだ媒体>
・『沈黙のWebライティング』(松尾 茂起、エムディエヌコーポレーション、2022年)
・『世界一やさしいWebライティングの教科書1年生』(福田多美子・坂田美知子・加藤由起子、株式会社グリーゼ、2020年)
・WEBライター検定3級対策動画

<取得した資格>
・WEBライター検定3級
・SEO検定3級

<学んだこと>
・ターゲットを明確にする
・検索意図やキーワード選定などSEO(記事の検索されやすさ)を意識する
・論理的な文章構成に加えて、タイトルや見出しを工夫する
ターゲットを明確にすると、伝えたい内容がブレません。キーワードも絞り込みやすくなりました。

2つの文章力の共通点

1.結論を先に示して最後まで読んでもらう

・PREP法を用いる 
Point(結論)・Reason(理由)・Example(具体例)・Point(結論)という流れで説明する方法です。
要点を最初に示して理由や例を順序立てて説明するので、読者が途中で離脱しにくくなります。

2.読みやすい文章にして、読者のストレスをなくす

・一文一義を意識する
・箇条書きや表を使う
・ひらがなと漢字のバランスを考える
・連続した文末表現を避ける
推敲を行い、読みやすくて伝わる文章にします。

記事を書くときに気をつけていること

記事を書くときは文章の基礎とWebライティングの両方を意識します。

・キーワードや記事テーマを決め、ターゲットを明確にする
・構成を考えてからタイトルを決める
・導入文も本文も簡潔に、冗長な表現を避ける
・結論を先に述べ、理由や具体例を箇条書きで整理する
・推敲を丁寧に行い、単語レベルから文型、段落まで確認する

おわりに

文章力とは定義が広いですが、初心者Webライターの私はまずは2つの文章力を磨いていきたいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。






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