因幡はねるの活動3周年を祝して
有閑喫茶あにまーれ3周年おめでとうございます。
因幡はねるさんの活動も、4年目に突入しました。3年間、休みは数か月に1回程度という激しい活動を通して、まさに涙あり笑いありでVtuberの世界をかけぬけました。
今日は、私(おじさん)が因幡はねるさんのデビューした頃を思い出して、感慨に耽るような記事になっています。
「私の古参になってください」のデビュー配信も、筆者にとっては昨日の事のように感じるのに、明日になれば『3年前に配信済み』と書いてあると思うと、少し遠い世界になってしまうのでしょうか。
私が初めて彼女と出会ったのは、デビュー配信から10日ほど経った時にプレイしていたDetroit:Become Humanをプレイした時でした。
当時流行っていたゲームだったので、私は色んな人のプレイを見ていました。分岐するストーリーは、配信者の性格を表現していきます。因幡はねるさんも、私にとっては多くの人の中の一人でした。
そして、彼女の一途な優しさを前面に押し出したプレイスタイルに私は惚れ込んだのです。それは普段から言われていた「メンヘラウサギ」というイメージからは、少し離れたものでした。
彼女を追うことに決めた時も、私にとっては数十名いるVtuberのうちの一人として、だったと思います。当時はたくさんのVtuberを見る事が当たり前で、母数も少ないので全員を追う事ができたからです。
PUBGをプレイ中、残り10人くらいになったのにトイレに立った時も。
永遠に草すべりを繰り返した僕のなつやすみも。
毎週やっていたASMRと毎日投稿されるふにゃふにゃな歌も。
ネタにあふれた花火大会と多くの出会いがあった都道府県凸待ち。
ライブ王で見せたフィジカルの弱さとメンタルの強さ。
数か月もすれば、彼女の虜になっていました。来る日も来る日も、因幡はねるさんの配信を見ました。いつの間にか、好きになっていたのです。
彼女が夢を語るたびに、自分の小さな力でも、叶えてあげられる手伝いをしていきたいと思いました。
正直で真っ直ぐで、負けず嫌いで、地道な努力家でした。時に見せる涙も強さの証でした。そんな因幡はねるさんの事が好きになっていきました。
因幡はねるさんの最初のソロイベント「因の者オフ会」に、私は行ってきました。私は彼女の持つエネルギーの強さを知り、熱狂した世界の中で彼女から「力」を貰えるように感じました。
彼女が一生懸命作った会場も、楽しかったイベントも、昨日のことのように思い出します。
少しずつでも夢を叶えていく姿。空を飛べなくても、地べたで一生懸命ジャンプする姿は、凄まじいエネルギーを感じました。
彼女は1年後、大好きなポムポムプリン君とのコラボを勝ち取るのですが、それは因幡はねるの地道な努力の積み重ねであるといえます。
いつも結果を見せてくれる彼女は、常に希望にあふれて、輝いています。
私にとって因幡はねるさんは、「好き」という存在から「信じれる人」という風に変わっていきました。私は彼女の活動を通して、生きるエネルギーを受け取っているように感じます。
因幡はねるさんは私の「女神様」なんです。
因幡はねるさん、改めて3周年おめでとうございます。
これからも彼女の歩いていく道を、命のある限り、見つめ続けることになるでしょう。どうかこれからもよろしくお願いします。