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何故みょんだぜは許されるのか?

クラン浪人のみょんだぜが、数日前にウンバボ族を脱退した。

彼はウンバボ族を7~8回脱退しており、入っては数十日で抜ける行為を繰り返している。

ウンバボでは、脱退は逃亡罪とされており、一番軽い刑で絞首刑とされている。

それにも関わらず、みょんだぜは何度も入隊と脱退を繰り返している。

みょんだぜは1年前のCWEにおいて、参軍校尉として参戦し、軍師として戦術の提供をして、ウンバボを勝利へと導いたのである。

しかしながら、CWEが終わるや否や、彼は出奔して消えてしまった。そして昨年夏に再度入隊し、先日またもや脱退した。

風説によれば、彼はパーソナルミッションをクリアするために自走砲に乗っているという。だとすれば、許しがたいことである。

279eを手に入れるために自走砲に乗るのは、ウンバボ族であっても、なくても、部族の許すところではない。

しかも彼は、何度も脱退を繰り返しており、その罪は重いと言える。一刻も早く捕らえて処刑すべきだ。

この件について、部族の内情に詳しい中務卿TMMS公は次のような見解を示している。

「族長は、どんな離れていこうとも、みょんだぜの力を欲しておられるのだ。彼には様々な魅力がある。何も戦闘力だけではない。彼の能力は人を惹き付けるところにあるのだ。」

次にみょんだぜがウンバボに入隊するのは、いつになるのだろうか。

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