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あにまーれ3周年イベント見た感想

#あにまーれにあつまーれ  2週目‐超獣歌合戦‐
が本日開催されましたので。早速感想文を寄稿しようと思います。

有閑喫茶あにまーれについて

有閑喫茶あにまーれ含む774inc.は、今や界隈きっての大手Vtuberグループです。
中でもあにまーれは、この企業の最も古いグループであり、今年2021年6月に結成3周年を迎えたのです。これは、元にじさんじSEEDsホロライブ一期生たちと同じ時期のデビューにあたります。

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3年間というのは、長い道のりでした。デビュー時期の重なったグループに比べて伸び悩んだり、メンバーの引退など苦しい出来事もたくさん経験しました。
しかし、メンバーの地道な努力や、運営のななしさん達・たくさんのリスナーに支えられて、3年間粘り強く活動してきた事は大変素晴らしいことです。

今回のイベントは、12人に増えてから初めての大きな企画であり、メンバーも歌とダンスとトークの練習を必死にやっている様子がうかがえましたから、リスナー一同、ドキドキハラハラしながら待ちわびていたのです。

第一印象として

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幕が上がって、最初にテーマソング「ふぁんふぁーれ!」を皆で歌ってた時に思ったのは、「あ、俺の人生、悪いもんじゃなかったな」ってことです。
もう、感極まってしまってね。
こんな大人数でダンスして歌ってるのが
全員のソロパートがしっかり確保されてると、一人一人の時間が短くなっていく事にすら、エモエモな空気を感じずにはいられないわけです。
歌ったあとのガヤガヤした空気があにまーれらしいですね。たまらん!

序盤まで見てみて

目を奪われたのは、月野木ちろる先生の清楚さ、湖南みあちの歌の上手さ、大浦るかこさんのフィジカルの強さですね。
3人はイベント初めてで、デビューしてから数か月しか経ってないのに、貫禄すら感じてしまいます。

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あにまーれの新人集まってるのは初めてじゃないかな、と思うのですが・・・。個人的には、新人VS先輩みたいな企画があっても、いいと思いますね。

そんなことをおもっていたら・・・

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やってくれるのが、我らが組長
因幡はねるという人は、リスナーの痒いところまで手を届かしてくれるウサギなんですね。
この企画めちゃくちゃ面白かった・・・。21世紀で一番笑いましたね。
一人で笑う時って殆どないんですが、声を出して笑ってしまって、近所迷惑にならないか心配しています。
3Dで見ると、みんなの表情とか動きとか、伝わり方がダイレクトで良いですし、ステージの出来も素晴らしいですし、ねるちゃんの肖像画が上の方にさりげなさげに置いてあるし、ほんとによかったです。
受診料を毎月5万円払うので、テレビで毎月放映してほしいですね。

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こちらの画像は椅子取りゲームの様子です・・・。もみくちゃになっちょる。
これはフィジカルの要求される企画ですね、柚原いづみさんとか椅子もって走りまくってましたけど、椅子取りゲームってそういうゲームではないですよね!

あにまーれを見ていると、本当に楽しい。仲が良くて、かつ個性があって、一人一人輝いている。時間もあっという間に過ぎていきます。

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フィジカルの勝負では、因幡はねるの活躍できるステージは、無いでしょうね。フィジカルの💩の称号は伊達ではないですよ。腹筋終わった後死んでましたけど、1回もできてないです。
「わたしはこんなことをやるためにあにまーれに入ったんではない!」

後半戦を見て

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3年前の私だったら、「3年後あにまーれが歌で盛り上がってる」なんて言われても信じなかったと思うのです。当時はらんちゃんもねるちゃんも歌はうまい方ではない感じがしてましたから、凄い練習したのが伝わってきて驚きました。

運動音痴ってレベルでない因幡はねるが、ダンスを踊っているだけでもビックリイベントですからね。そのうえであんだけ「てぇてぇ」見せられたら・・・しんどい!。

おわりに

あにまーれはVtuberとは一線を画する「てぇてぇ」があるグループでもあるなぁと改めて実感しました。普通の「てぇてぇ」って、百合っぽい感じになると思うのですが、有閑喫茶あにまーれは全然違う人間同士を一緒に洗濯機に入れて、鍋に入れて弱火で煮込んだらこんな感じの関係になりました!って感じがします。
白宮みみが「背中を預けあえる、戦友みたいな関係」って言っていましたが、その通りだと思います。すごく仲良しじゃないけど信頼しあえる関係で、誰も仲間外れにしない、素晴らしい人たち。

年々進化していく有閑喫茶あにまーれの姿は、リスナーに希望を与えていると思います。こういう姿を少しでも見せてくれるのが、本当に嬉しい。
暗い1日を過ごしても、夜になったら誰かが配信していて、笑顔で迎えてくれることに、感謝してもしきりません。いつもお世話になっております。本当にありがとう。

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まだ配信のアーカイブは見れるみたいなので、また見ようかな。

インターネットを渡り歩いてまだ6年、色々なカテゴリを楽しみ、「消費者」として生きています。 そんな文化の消費者の毎日思ったことアレコレを書いていきます。雑記。