カツオの小川タタキ
こんばんは、たまもです。
今、戻りガツオが旬らしいです。確かにスーパーに並んでいるカツオはドリップもなく、キラキラ輝いています。しかもよく見る雄節ではなく雌節です! これは買わねば。
さあて、刺身とタタキの2種盛りにしようかなあ、と思いながら帰りの電車でnoteを見ているとこんな記事を見つけました。
ほむほむ、これは美味しそうだ。いつもカツオと言えば、でついつい手癖で刺身とタタキ! になってしまうので新しいレシピを増やそうと挑戦してみました。
まずは塩を適量振り、臭みと余分な水分を抜きます。大きさにもよりますが10分もやればいいかなあ、と感覚でやっています。
次に厚めの刺身に切ります。最初から薄く切って伸ばしてしまうより、繊維や細胞を潰しやすくするためにしましたが、正解かどうかは分かりません。
そしてお湯を上からダバーっとかけます。ウッカリ親指も湯霜してしまいましたがカツオが綺麗な白に変わっていくのを見るのが楽しいです。
色の変わったカツオとまだ火の通っていない親指を氷で締めます。火傷にならなくて良かった。
そしてキッチンペーパーで水気をしっかり拭き取り冷蔵庫で食べるまで冷やします。
その間にタレ作り。味噌や辛子等で別々に食べるように書かれていましたが、オリジナリティを出したくなって作りました。
・味噌
・和辛子
・叩き梅干し
・鰹節
・水
以上を食べたいだけ入れました。辛子に関してはかなり味噌に飲み込まれるので気持ち多めに入れるといいです。逆に梅干しは1つ入れれば隠し味としてしっかり機能するので入れすぎない方がいいのかも。水は味噌を伸ばせる位、ちょっとで大丈夫です。入れすぎよりは少ない方が後で調整効きますしね。
それでは完成図!
普通のタタキのように中はレアに仕上がりました。違いとしてはお湯で流したお陰か小川タタキの方がサッパリした味です。でも噛めばしっかりカツオのうま味を感じます。
自作のタレもバッチリ! 特に梅の酸味がカツオとマッチしています。
相棒はこちら。
日本盛から出たぼっちざろっくの廣井きくりちゃんがあしらわれた升で頂きました。カツオの風味をサーっと日本酒の香りが流してくれるので、また1口目のようにカツオを楽しめました。
まだまだ旬の時期は長いでしょうから、カツオを使った他のレシピをnoteで探してみたいです。