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【子育て】習い事を「続けなかった」からこその発見~”できる”より”〇〇〇”がtamamio的上位~#430
おはようございます、tamamioです(^^)子育て中の皆さん、お子さんの教育で一番大切に思われていることは何ですか?
いきなり重めの質問でスミマセン。具体的には、「習い事」です。
先日から、子どもの習い事について発信してきました。
1・子どもの意思を尊重する
2・やめ時を決めておく
これが、習い事の「tamamio的信条」でした。
今回は、「習い事をさせなかったから発見したこと」の発信です。ちなみに、過去発信は最後にまとめてあるので、よかったらそちらも(^^)
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私は小6、小4、年長の3児の母です。真ん中の小4娘が、今ハマっていること。それは「水泳」です。
tamamio家から自転車で10分のところに、市営のプールがあります。そのプールに通い、もぐったり、浮いたり、時々泳ぎの練習をしたりすることに、小4娘はハマっています。
小4娘は年少時、小6の長男と一緒に幼児クラスのスイミングに通っていたことがあります。その時には、泳ぐことが好きになれず、2か月くらいで長男共々退会しました。
あの時、そのまま続けていたら、もぐったり浮いたりなんて、小4の今は楽勝でできたはず。小4なら、基本の4泳法(クロール、平、背、バタフライ)も余裕!なのかもしれません。
2 続けていれば今頃は・・・。でも私は、
幼児クラスを続けて、水泳に興味が出た今、自由自在に泳げるようになり、水泳の楽しさに目覚める。これも子育ての正解の一つでしょう。
でも私は、「あの時辞めて、良かったな」と思っています。
娘にとって、もぐったり浮いたりは、完全なる「遊び」です。自分であれこれ、もぐり方を考えたり、記録に挑戦したり、本当に自由に楽しんで遊んでいます。
スイミングでは、もぐったり浮いたりは「トレーニングの一環」です。もぐれるようにするために、変化をつけて、遊びの要素を入れて、コーチが提示したように活動します。
もちろん、それはとても素晴らしいことです。「遊びの中で学ぶ」こそが、理想的な学びだと、教師である私は思います。
なので、スイミングスクールのやり方は全く正しい。その上で、親としての「私の好み」が発動します。
3 「できる」より「楽しい」が私の中で上位
もう、これは完全なる「親の好み」の問題なのですが、私は、娘が水泳を嫌いにならないで、「水中は気持ちいい!」「水遊びは楽しい!」と思ってくれることを一番大事に思っています。
「楽しい!」と思うことは、「泳げるようになること」よりも、私の中では上位なのです。
小4の娘は25m泳げません。小3で練習する面かぶりクロール(息継ぎをしないクロール)さえできません。小1の、水慣れの段階でする「だるま浮き」ができて喜んでいる状態です。
でも、私はそんな娘を見て「いいな」と思います。本当に、水を楽しんでいるからです。
好きなことが一つ増えて、大人になっても楽しめる。水泳が、娘にとって、そんな趣味の一つになればいいなと思います(^^)
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!長々と続けてきた「習い事シリーズ」は、今回で完結です!お付き合いいただき、ありがとうございました!
では、今日も素敵な一日を!
4 過去の「習い事シリーズ」はこちらです
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