人生の立ち位置を突き付けられた「パーソナルカラー診断」
おはようございます、tamamioです(^^)
前回は「気が付くと、今まで普通に来ていた服が似合わなくなっていた」人におすすめ「骨格診断」について発信しました。
今回はその続編ともいえる「パーソナルカラー診断」です。そして、診断資産の毒舌も炸裂です!これは名言でもありますので、知っておいて欲しい!
1 爆弾発言1・そこは割り切って着てもいいんじゃない?
「パーソナルカラー診断」とは、顔の色から「自分に似合う色」を診断してもらうものです。パーソナルカラー診断では、大きく分けて「ブルーベース」「イエローベース」があります。本によれば「スプリングタイプ」「サマータープ」など、四季に合わせて4系統に分けてあるものもありますが、私の診断士さんは「ブルー」「イエロー」の2系統で診断されました。
その結果、私は「ブルーベース」でした。納得!どうりで、ベージュが似合わないわけです!
さらに衝撃の事実が明らかになり、私は「黒が似合わない」顔色らしいです。黒の強さに負けるというか。確かに!ただ、そうすると困ったことが。教師をしていると、毎年「礼服」を着る機会があります。黒。その時一体どうすれば?
「礼服を着る機会は、一年のうち2時間程度ですよね。そこは割り切って着てもいいんじゃないですか?毎日着るわけじゃないんだから」
こういう考え方もあるのね。というか、それは仮にもファッションを仕事とする人が言ってはいけない言葉なのでは・・・。でも、この言葉で気が楽になったのも事実で。似合わない服を着る時間があってもいいか、と思えるようになりました(^^)
2 爆弾発言2・どんどん似合わなくなります
そして、黒が似合わないに付随して、またまた爆弾発言が。
「似合わない色は、どんどん似合わなくなっていきます」
これは名言でもあります。知っててよかった!似合わない色は、もう着ません(※黒を除く)。
そして「どんどん似合わなくなります」発言を受けて、生まれて初めて「人生の立ち位置」を突き付けられました。
今までは「若さ」でどんな服でも色でも着ていました。ナチュラルに厳禁のパフスリーブもひざ丈ワンピースも、好んで着ていた時期がありました。「人生は上り坂、頑張れば望むものはいくつになっても手にできる」感覚で、服も、仕事も、生活も、前向きに進んできました。
だが、歳を重ね「若さ」でカバーできなくなると、メッキがはがれるかの如く似合わない服・色はどんどん似合わなくなっていく。今までの「上り坂」が「下り坂」に差し掛かっているんだなぁ、と生まれて初めて思いました。
言うまでもなく、歳をとるのは素敵なことです。若さの代わりに知恵と余裕が得られます。なので今は全然気にしていませんが、何しろ「人生の折り返し地点に立つ」というのは初めての経験なので、ちょっと戸惑いました。
3 制約の中で工夫する楽しさ・今の私のスタイル
骨格診断ナチュラル、ブルーベースとの診断をうけて3年余り。本当に、買う服にも着る服にも困らなくなりました。色は「紺」「グレー」「白」。特にトップスは「白(オフホワイト)」の一択です。
ボトムスにボリュームは必須で、仕事用にマキシスカート、ワイドパンツ。自宅用にはひざ下の紺スカート(よく雑貨屋さんに売ってるようなエスニック調スカートです)か、ベイカーパンツ。
こう書くと「こんなワンパターン、全然楽しくない!」と思われるかもしれません。でも、案外そうでもなく、逆に「制約のある中でたくさん工夫している」状態です。
私は大判スカーフが大好きで無駄に何枚も持っています。これでバリエーションをつけられます。ナチュラルは骨格がしっかりしている分、布面積が大きくても「服に着られることがない」のは嬉しいことです。
ビックサイズTシャツも「普通の服を普通に着るとダサい」ナチュラルの宿命でもありますが、袖を折ったり、裾をちょっと入れたりして、そういう工夫も楽しい。
そして何より「自分が似合う服」「しっくりくる服」を、毎日迷いなく選び・着ることができるのは安心ですし、気分もアガります♪
骨格診断×パーソナルカラーの本はたくさん出ていますので、参考にしてみてくださいね(^^)
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
お金も時間も節約でき、そして気分も評価も上がる「骨格診断×パーソナルカラー診断」ぜひ試してみてください!
では、今日も素敵な一日を!ありがとうございました!
私の創作活動の糧は「読書」です。より多くの書籍を読み、より有益な発信ができるよう、サポートいただけると嬉しいです。