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【子育て】習い事を始める時には「〇〇時」を一緒に決めておく~tamamio的信条・その2~#427

おはようございます、tamamioです(^^)お子さんをお持ちの皆さん、お子さんの習い事に関して、ご自分なりの「こだわり」というか「信念」はありますか?

先日、tamamio家の習い事についての発信をしました。

この発信では、tamamio家の信条・その1「本人の意思を尊重する」について述べました。まぁ、ベタですよね・・・。

今回は、tamamio家の信条・その2について発信します。自分で言うのもナンですが、これは使えると思います!

1 スイミング退会後、長男が言い出した習い事とは!

スイミング退会後、長男は保育園時代、習い事はしないで過ごしました。小学校に上がって、友達が拳法をしていたこともあり、「拳法をしたい!」と言い出したのです。

拳法!「空手」とは違い、あの「少林寺拳法」の「拳法」です。(正確には、通いたい教室は少林寺でなく、別の流派です。)

まぁ、何も習ってないし、武道をさせるのはいいことだと思うし、体験に行って、即入門しました。

その後、白帯、青帯、と進んでいったのですが、突然「もうやめたい」と言い出したのです。確かに、青帯は組み手とかもないし、基礎練ばっかりで正直「ダルい」。

練習を見ていても、気合が入ってないし、「仕方なくやってます」感がもう、ありありと感じられました。

2 「やりたい!」と言った習い事を「やめたい!」と言ったら

「やめたい」と言った時は、私も多少は説得したり、励ましたりしたと思います。

でも、あまりにもやる気のない息子の姿を見て、こう思ったのです。「あほらし」と。決して、拳法があほらしいわけではありません。

本人が「やりたい」と言い出したから、時間とお金と労力をかけて習わせてあげているのに、この態度。この意欲。もう、習わせてやらん!

結局、息子には拳法を辞めさせ、その代わりに「習いたい!」と言った長女を入門させました。

3 始める時に「〇〇時」を決めておく

この拳法退会での学びはこれです。

「やめ時を決めておかなかったこと」

何かの本で読んだのです。「習い事を始めるときは、必ず”ここまでは頑張る”という『やめ時』を、子どもと決めておくこと」

ああ、確かに。始めるときは親も子どもも「イケイケ」で、勢いで始めます。でも、その勢いでずーっと続くことは稀で、必ず「飽き」が来ます。

その時に、「始めるときに『ここまでやる』って決めたよね。そこまで頑張ろう」と声かけができるのです。子どもも「ここまで頑張ろう」と気を取り直せると思います。

この『ここまで』という終わりは、「〇年生まで」とか「黒帯まで」とか「一年間」とか、区切りは様々です。ただ「お子さんと一緒に決める」ことだけは厳守です。

ちなみに、拳法を始めた長女のやめ時は「黒帯」だそうです。遠くない?・・・途中で見直しもアリだと思います。

4 で、tamamio家3兄妹の習い事は

こんな経緯を経て、tamamio家3兄妹の習い事は、現在拳法(3人)、サッカー(長男)です。

あれ?辞めたはずなのに、長男はどうして拳法に復帰?

それは妹の存在が大きいと思います。兄の後を継ぎ(?)、拳法を始めた妹。その後、まじめに稽古に取り組み、白帯→青帯→黄帯→緑帯、と順調に級を進めていきました。

長男が辞めたのが青帯なので、妹は兄よりも上の級。それが悔しかったことと、長男のエネルギーが有り余っていたことが重なり、「もう一回やりたい」となりました。

もちろん「卒業までは続ける」という約束付で。そして、普通に週一で通っても妹を追い越せないため、本人の希望で、長男だけは週二で通っています。

「こんなことなら続けとけばよかったじゃん!」誰もがそう思う結末になりましたが、これも勉強ですね!現在は、年長の妹も加えて、3人で仲良く通っています。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!お子さんの習い事、「どれにしよう」とか「時間、労力、そしてお金が」と気をもむことも多いですね。

この記事が皆さんのお役に立てばうれしいです(^^)
では、今日も素敵な一日を!


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tamamio 読書 club🎈ー成長マインドセットを持つ、子育て小学校教師の人生進化論ー
私の創作活動の糧は「読書」です。より多くの書籍を読み、より有益な発信ができるよう、サポートいただけると嬉しいです。