育休テーマブラッシュアップ会を主催してみた ~母ではない「自分」を充電する~
昨日は、育休コミュニティ「MIRAIS」で
『育休テーマブラッシュアップ会』を自主開催した。
11名の向上心の高いメンバーが参加くださった。
ブラッシュアップ会後のメンバーの表情は
晴れやかで、ますます素敵になっておられた気がする。
オンラインで小さいながらもイベントを主催するのは
自分自身、初の試みだったので
せっかくの体験を、忘れないうちに記録しておきたい。
自主開催のきっかけ
育休コミュニティ「MIRAIS」は、半年という期間の中で
様々な経験をすることができる。
その前段階として、ただ闇雲に行動するのではなく
個々人で、自分の育休テーマを決め
それに沿って日々を過ごす。
10月末日が、その育休テーマ設定の締め切り日と迫る中
私は、なんとなく育休テーマを決めてみたものの
他のメンバーからの意見を聞いたり
メンバーの進捗状況が気になっていたので
自主開催することに決めた。
自主開催のメリットとしては、
ある程度自分の希望の日程に合わせることができる点も
その一つ。
妊娠後期に入り、朝5時に起床、夜は20時に就寝するというスタイルの
私は、夜の時間に開催されるブラッシュアップ会には参加が難しかった。
手を挙げてみて得たもの
自主開催します~!〇月〇日~〇日 〇時頃にご都合つく方、いらっしゃいませんか~?
と声を上げたとき、
私は3、4人くらい集まってくだされば良いなぁと
思っていた。
が、ふたを開けてみてビックリ!
17名の参加希望者が集まってくださった。
当日は11名になっていたが
それでも、多くの参加者が集まってくださった事が
何より嬉しかった。
産休育休に入ると、家族以外とコミュニケーションを図る
機会がグッと減る。それゆえに
家族以外の、外の世界の人と関われることが
とても刺激的に感じる。
同じような環境にいるママさんとの、緩やかな横の繋がりは
対面ではなく、オンラインであっても
画面上で繋がれることに大きな喜びを感じた。
自分の育休テーマをブラッシュアップしてみて
11名のメンバーを3~4名一組に分けて
それぞれでブラッシュアップを試みた。
まずは、私からスタート。
他の3人のメンバーから
このテーマに沿って行動したら、半年後、どんな自分になっている?
テーマ自体へのモヤモヤはない?
などなど、質問を受け付けていく中で
自分の中でぼんやりと描いていた思いを
言語化する機会を得た。
分かったことは
①復帰後の目標
→社内初のイベントを成功させたい
②そのための手段
→MIRAISで、イベント関連のプロジェクトに参加して
経験を積み、ノウハウを取得したい
③産休育休中の自分について
→健康的に心穏やかに過ごしたい。二人育児を、自分一人だけで
抱え込まない。脱ワンオペ育児、周りを巻き込む育児へ転換。
という3点が
自分の軸として大切な点であることが分かった。
メンバーは決して、意見を否定したりせず
肯定的に発表を聞いてくれるので
とても心地よい環境であった。
メンバーの発表を聞いて
☆Aちゃん
2か月コースのコーチングに参加し、
とことん内省する時間を、自らに課している。
「自分の良さを使っていきたい」
という言葉が印象的だった。
☆Bちゃん
趣味の幅を広げたい。
タスクができないとネガティブになりがちなので、
マネジメントできるようにしたい。
SNSでアウトプットしたい。
☆Cちゃん
「自分で自分を認める」
自分軸を探したい。
様々な活動を積極的に行っているCちゃんの
意外な内面が見れてよかった。
まとめ
自宅にいながらにして、
様々な価値観に触れる機会を得れるのは
とても幸運なことだと思った。
子どもとの時間はかけがえのないものだが
まずは、自分の時間を大切にして
自分を充電してあげることによって
家族へも、愛を還元できるのではないだろうか。
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