待ちきれない、秋。
先日、久しぶりにマミーと電話をしたのだが、マミーが「こっちはもう秋だよー。」なんて言うから、私の住む地域もここ何日か寒い日が続いているし、「秋、来ちゃうんじゃね?」とワクワクしたのも束の間、調べてみると、こちらの秋はあと一か月も先みたい。まだまだ暑い日が続くってさ。期待させんなよ...。と思ったけど、これは地理に疎い私が悪い、反省します。
このアカウント、たまに見に来てはいたのだけど、元々頻繁に利用するほうではなかったし、フォローもフォロワーもいないようなアカウントなので、ずっと放置していました。
本来、ここは学生の頃に自分が撮影した写真や映像作品を紹介する場所として利用していたのだけど、最近は、写真も映像も撮りに行けていない、いや、環境や仕事を理由にして撮りに行っていない自分がいるのでは?とそんな自分に嫌気がさしたので、不格好ではあるけれど、言葉にすることで制作意欲が湧くのではないかと思い、久しぶりにここにやってきたって感じです。
話がかなり逸れるのだけど、私は昔から大勢の人の前で話すことが苦手で、あと作文だったり、何か文章で表現しなくちゃいけないって瞬間に出くわすと頭が真っ白になることが多い。多分、私のSNSを見ていればわかると思うんだけど、とにかく言葉を連ねることが苦手で、その手の分野に詳しい人とか、達者な人に出くわすと、恥ずかしさのあまり涙が溢れてしまうこともある。【人前で話すことが苦手】という人はきっと私以外にもたくさんいると思うのだけど、自分の場合、出したくもない涙が溢れたり、言葉にしようとすると喉の奥が詰まって苦しくなったりするもんだから、その度に、家に帰ってから悔しくてまた泣く、っていうのを繰り返してきた。
学生の頃は本当に辛くて、特に高校生の頃は毎朝、嗚咽を吐きながら朝の準備をしていた。今になってその嗚咽の理由がわかったのだけど、きっとそれは、授業中に先生にあてられることへの不安だったり、英語の授業の隣の人とコミュニケーションをとらなくてはいけないことへの不安からくるものだったんじゃないかと思う。今は、歯を磨くとき以外は嗚咽を吐くことはなくなった。
なんでこんなこと話し始めたのか自分でもよくわからないのだけど、これらの原因から何かを伝えるということを避けて生きてきてしまったので、今すごく後悔している自分がいる。
高校生の頃から抱いていた【写真や映像で表現する人になりたい】という気持ちが、最近また更に強くなっていて、前まではただ写真を撮ればいい、作品を作ってとりあえずSNSに載せればいいとしか思っていなかったけれど、そんなんじゃ本当に伝えたいことは伝わんないよなってこの歳になるまで気づけなくて、やっぱり言葉を蔑ろにしちゃいけないなって改めて感じている。
ここまでなんかよくわからん、きっと誰も興味のない過去の話から書いていったけど、今までこの場所はただただ作品を載せる場所として利用していたけど、これからは作品だけではなくて、言葉でも表現していきたいなって思っているので、すごく読みにくかったり、変な文章構成とかになっているかもしれないけど、少しでも覗きに来てもらって、私を知ってもらえたらなと思っています。
では、また。
(一番好きな季節は秋って言っていたい。 たまみより)
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