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ペアーズを半年つかって妙齢の男子が付き合うということについて考えた

利用きっかけと取り組み

コロナになり、在宅勤務が続き、移動時間が減り、普段やっていないことに時間を割いてみようと思い、2020年4月からペアーズをはじめてみました。

最初の3ヶ月くらいは、5人くらいの女性と毎日メッセージのやり取りを行ってました。コロナによる自粛期間もあり、一緒に外食も難しかったのですが、6月以降、ぼちぼち外食できる状況となり、会えそうな方とお会いして食事をしました。

結果ですが、半年の間に5名と会い、付き合ったりもしたのですが、すぐに別れてしまい、現在、お付き合いしている人はおらず、ペアーズも解約しようと思っています。

結論 ペアーズを使って思った付き合うということにたいして考えたこと

条件をいくら並べて合致も、結局、会ってみて好きという感情が出てこないと付き合い、またその先の結婚というところまで気持ちが持っていけない。

その感情はどこから出てくるのかというと話をしていて面白い、ノリ、話し方、素振り、雰囲気など、言語化が難しいが感じ受ける単純なことである。

よく会う前に文章でやり取りを重ねることによりミスマッチを防ぐという人もいるが、3ヶ月くらい毎日やり取りを重ねてみたところで、会ったら次回会うことのない人がほとんどでした。

なので条件で付き合う人を決めるというのは難しく、また結局は会って話した時に感じる言語化がしづらい何かによって恋心が芽生えるのです。

さらしたくない条件もある

あと、この歳になって思ったのですが年収って書きたくないですね。

マッチングする条件として年収でいくら以上という設定している方がいるかと思うのですが、お金目当てが透けてしまうと、なんとも萎えてしまうのではないでしょうか。

僕はそんな稼ぎがあるとは言えないのですが、それでも年収によって好し悪しが決められていると気持ちが悪いので、年収の欄はブランクにしておりました。

そういうのを抜きに相手を選び選ばれたいのですが、それでもお互いどこかで探りあったりしてしまう訳でして、そういうことを抜きに話を進められる年齢でもないのかと思うと、恋愛適性年齢というのがあるような気がしました。

最後に

会ってみないとわからないとはよく言いますが、まさしく会ってみないとわかりません。

正直、数か月にわたりやり取りを重ねて瞬で終わる関係は工数を考えると非常に非効率です。

意気揚々と色々と条件で固めたところで、お互いが求める何かをフィットさせるのは極めて至難となり、お金など差し迫ってくる条件も加わると、なんとも不気味な雰囲気の中で探り探りとなりえ、奔放に恋愛ができる環境はそこにはありませんでした。

恋愛は恋愛適齢期にしてください。


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