まとめノート(商法)
こんにちは、たまっち先生です。
今回は、前回のまとめノート(刑法)に続いて、まとめノート(商法)をご紹介したいと思います。
商法を苦手とする受験生は多いですが、その理由としては、以下の3点が考えられます。
① 出題範囲の膨大さ
商法は予備試験・司法試験で出題される科目の中で民法に次ぐ条文量を有しています。また、比較的新しい法律であることから一つ一つの条文が長いという特徴があります。そのため、予備試験・司法試験の出題科目の中で最も出題範囲が膨大であると言っても過言ではなく対策が非常に困難であると言えます。
② 手続のイメージがしづらく、かつ、難解
商法は、民間企業での勤務経験のある社会人受験生ならともかくとして、特に学部生や法科大学院生にとっては、イメージのつきにくい科目の一つだと思います。株主総会、取締役会という言葉は知っていても、実際の会社でどのような手順を踏んで株主総会や取締役会が行われているか、具体的にイメージできている受験生はそう多くはないでしょう(これは民間の会社に入ったことのない受験生にとってはどうしようもない点です)。このように、受験生にとってのイメージのしづらさが商法に対して苦手意識を持つようになる要因の一つであると考えられます。
③ 覚えなければならない判例が非常に多い
会社法には多くの判例法が関連しており、過去の裁判例が法的判断に影響を与えることがあります。これらの判例法を理解し、法的論点を検証する必要があります。
また、TOB、MBO、DD、M&A等の日頃聞き慣れない用語も多く登場することから、判例を学習するのも一苦労です。
このように対策が難しい商法ですが、当然のことながら予備試験・司法試験を突破するためには対策を怠るわけにはいきません。
そこで、商法の学習を効率化する上でbe a lawyer作成のまとめノートをお勧めいたします。
本まとめノートは、商法の各分野の解説をしているのみならず、予備試験・司法試験の論文式試験に必要な論証も掲載しております。
したがって、本まとめノートがあれば、商法の各分野の基礎知識を習得できるのみならず、論証の暗記も同時並行で進めることができます。
また、まとめノートはWordファイルにてお送りするため、補足情報を追記する形で自由在在にアップデートすることも可能です(なお、まとめノートの有用性については、以下の記事も参考になりますので、ご参照ください)。
以下ではまとめノートのサンプルをご紹介します。
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まとめノート(商法)は本日より1週間限定で2,980円(通常価格3,980円)で販売させていただきます。
まとめノートの分量は、Wordファイルで105,491字となっており、本記事をご購入いだければまとめノートをダウンロードいただけます。
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