やりたいけど制限がかかる理由①
思考や意識の世界はとても複雑に絡み合っている
だけどその紐を解いていくのがとても面白いしすごい世界だなぁと改めて思います
そんな今回のセッションのキッカケは「怒り」
怒りが人に向かうのがほとんどなのに
自分への怒りが超えて人に向かってしまっていたことに
自分を責めていて、とても優しい人だなぁと
キレイな心の持ち主だなぁと思いつつセッションは始まりました
具体的には、
ある仕事を頼まれたけれど、自由すぎて何をやっていいのかわからなくなり、脳への負荷ががかかってしまう。
見通しが立たない仕事にストレスを感じて、キレている自分に怒りを感じ、さらには仕事を頼んだ人に対して怒りを感じてしまっているということでした
その仕事はやりたい?と聞くと
「仕事は達成できると思うけど、制限がかかる」
では制限がかかる原因はなに??
その仕事を達成してしまったら都合の悪いことはなんだろう?
理由の1つとしてあがったのは
「この家にいる意味がなくなる」
家を出るというのは自立するということ
それなのに家を出ることが都合の悪いことなのはなぜだろう?
「親から離れたくない
親と一緒にいる意味がなくなってしまう」
そんなところから幼少期のことを思い出していきました
そして出てきたのは
「親と一緒にいないと、死んでしまうかもしれない」
これに関する過去生を探っていくと・・・・
出てきたものは姿のないフィールドの過去生でした。
彼は前にも救出した過去生はフィールドだったんだけど、セッションをしていても魂が新しいというか、地球に転生した過去が少ないかんじがしていました。
あったとしても見えない存在やそのフィールドとしての存在だったみたいです。だからか、魂がとても綺麗。でもこの地球ではちょっと繊細に感じてしまうようにもみえます。
フィールドの過去生の彼は火事になっている家を見ています。
その家の中には女性がいて、それは今現在の自分の母親の過去生で今にも死にそう。
フィールドの彼は助けたいけど助けられないもどかしさを感じています。
フィールドならば雨は降らせられないかな、と雨を降らせてもらって火事は消火。
過去生母はぐったりと意識がなく、誰かを呼ぶにも人里離れたところの家みたいで、人が呼べない。人と離れて暮らしていたのは人と関わりたくなかったからでした。
過去生母を救うために登場人物をつくります。がたいの良い男性と今現在の彼もその場にイメージで登場させてなんとか病院まで運びます
でも過去生母は目を覚さない
過去生母の意識にアクセスすると、「生きる意味がないから。目を覚ます理由がない」と
彼は今現在の母とまるで一緒だと言います。
きっと彼はこの母を救うことが目的で、地球にうまれるときに今の父と母を選んできたんじゃないかな…。そんな気がしました。
どんな世界だったら生きてみたいと思うのだろう?今(過去生母の生きる今)の世界の何が嫌なのか。何をするのがすき?
すると鞠がでてきました。
「本当は男の子みたいなあそびがすき。だけど許してもらえなかった。今の世界は自由がない。だから人里離れたところで暮らしてる」
そこで彼にイメージで何もかもが自由でやりたいことができる村をつくってもらいました。
その家があった場所が拠点で、ゲームもルールがあるようでない。勝ち負けじゃなくてどんなプレーがよかったか、を評価しあったりするような世界。とても自由で楽しい幸せな世界。
いつの間に過去生母は目を覚ましていて、時間を進めていったら村の主みたいになっておばあちゃんになるまで幸せに暮らしてました。
今までのセッションでは、過去生ではない母の潜在意識にアクセスしようとしてたら、シールドみたいなので立ち入れなかったのだけど、
癒しが必要なのは現在よりも過去生のほうが先に必要だったみたいです。
幸せになった過去生母を上の世界にあげて、楽になってもらいました(ᵔᴥᵔ)
そして最初に戻って聞いてみます。
達成できると思うその仕事はまだ制限がかかる?
だいぶ制限は減ったけど、まだ半分くらい引っかかるものがあるようです。
もう少し原因を掘り下げていきます。
続きまぁす
【ひらけふたセッション】のホームページはこちら!