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障害者のちから、思いのちから

11月1日と2日は日本介助犬協会、
シンシアの丘10周年記念式典と使用者の集いでした
といっても介助犬の使用者は旦那さんですが。

式典は涙なみだの感動の嵐(T_T)

介助犬を普及させるための
ここまでの軌跡は
愛と行動の力がたくさんの人の心を動かして
現実に形になっていってて

当たり前ではなかった過去は
今では当たり前になっているように
奇跡は起こすものだと
証明しているかのようでした

今では介助犬という言葉を聞くようになったけど
まだ日本に介助犬がいない時代はなかなか理解してもらえず入店拒否はあたりまえ

介助犬の第一人者の木村佳友さんはこの現状を変えるべく講演会を開いてまわり
現在日本介助犬協会の専務理事で医師でもある高柳先生とともに国会に出向いて
補助犬(盲導犬・聴導犬・介助犬)がお店の中にユーザーと同伴できる身体障害者補助犬法ができました。

その無謀とも思えることを本気で想い
中心となって行動し続け実現した高柳先生は
ほんとうにすごい
尊敬します


これからも拡大を続け
未来を見据えている日本介助犬協会
愛と笑顔がいっぱいの職員のみなさん
それを支える太陽のようなあたたかい愛あふれるボランティアさんたち
そして原動力となっている支援者の方々

そんな素敵な素敵な
日本介助犬協会に
関わることが出来て
なんて幸せなんだろう

わたしにできることはなんだろう?
介助犬普及だけじゃなく
社会に対してなにができるんだろう?

なんだかいろいろじーんとしました
大人になってこんなに感動することってあるのかな

それもこれもアイスと旦那さんのおかげ
旦那さんが障害者だったから出会えた人、ものだらけです


障害は虹の架け橋
犬は障害の壁なんてないよって教えてくれる天使


優しい社会の大切さは障害者のみなさんの存在が教えてくれてる気がします
「あなたの心はそれでいい?」って。

批判や誤解を恐れず言うならば
障害者は弱者かもしれないけど
被害者ではない
かわいそうな人でもない

わたしはその障害にその人の才能が隠れている気がしてならないです

個性あふれるその姿そのものでいいんだって
そのまま自分を表現している人は
とても輝いていました

かわいそうだから助けよう
ではなくて
むしろ障害者側が見本となって
さまざまなことを社会に問いかけていく

実は選ばれた人なのかなと思います

(カルマとか個人的な学びのための人もいるかもだけど)

旦那さんの言葉を借りるなら
「いつまで被害者ぶってる?」

本当は底知れぬ力が眠っているのかもしれないと思います

わたし自身これまで関わってきた人に
恥ずかしくない人間でありたい
ちゃんと向き合える人間でありたい
と自分を奮い立たせてます

想いのちからは無限大
もっともっと自分を信じていこう

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たまこ
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