存在を無視される悲しみ

以前させていただいた個人セッションで外したブロックのお話。

この方は約１年くらい前からずっとわたしのセッションを受けてくれています。この方の存在がなかったら、わたしは個人セッションをすることを諦めていたと思う。

本当に感謝しかないです。

２週間毎くらい、１カ月に２回ほどその都度気になったこと、引っかかったこと、心がざわざわすることの原因を深堀りしていって、その原因となったブロックを外していきました

セッションを受ける前からも活躍されていましたが、最初の頃は「自分に魅力があると思えない」と否定的な一面もあったり・・・

今は心のざわつきも減り、１カ月に１度のペースになっています

今回は、とある有料コミュニティでのこと
いわゆるオンラインサロンみたいな
そこで、人気の人がコメントしたら、それに対しての返信がたくさんあって、自分のコメントに返信がないわけじゃないけど、反応が薄いと感じてしまって、人気の人のコメントを見たり、自分のコメントへの反応がどうしても気になってしまうということでした

「反応がないと認めてもらえてない気がする」

その反応はすべて良い評価の反応じゃないと嫌なのか、たとえそのコメントに対しての否定的な反応でもいいのかを聞くと

ひどい誹謗中傷は嫌だけど否定的な反応でもいいからコメントしてほしい
本音を知りたい
良い反応ばかりじゃつまらない
とにかく反応がないことが残念、寂しい

ということでした。

反応がないとどうなってしまうと思うのか
反応がないということは、この方にとってどういう風にかんじるのか

出てきた言葉は「存在を無視されている気がする」
「いないもののように扱われている気がする」

どんな風でも自分に反応してもらえていることで、自分が存在していること、存在価値を実感できるのかもしれません。

いないもののように扱われて悲しかった過去生を呼びだしてみると・・・
ホームレスのような、乞食のような
いてもいなくても世の中に関係がない、認識されてない過去生がいました

その過去生を癒して救出。

こういう過去生は一回だけじゃなくて何度も繰り返し経験しているので、それらの過去生もまとめて救出するのですが、たまに上の世界に上がるのを拒む存在もいます

今回も一人そういう存在がいて、詳しく聞いてみると

「孤独を味わいたい。一人で孤独でいること、孤独ということを自分の身をもって研究したい」と言っていました

上の世界でもできるよとお誘いしたんですけど、上の世界にいくと孤独を味わえなくなるから行かないと拒否されてしまい・・・・

じゃぁ、いつまでその研究をするの？と聞くと

「死ぬまで」

え。もう死んでますけど・・・（笑）と伝えると
死んだことに気付いてなかったみたいで、びっくりされていたようでした（笑）

過去生の人たちって死んでることに気付いてない人も結構います

で、改めていつまで研究するの？と聞くと
「もう死んだならいいや」と分かってもらえました(笑)
上の世界にも研究するようなセンターもあるから安心して、と快く上がってもらいました

あとは、反対側の立場で、乞食やホームレスのような人たちを無視したり、存在価値がないように扱った過去生たちも救出

で、確認。

反応がないとどう思う？？

「反応がないからといって存在が無視されているわけではないかな」

とブロックを外すと、今までの意識がごろっと変わっていくから不思議なんです〜おもしろいんです〜(*´꒳`*)

人は相手がいてこそ自分を認識できる
一人では自分のことすら認識できないのかもしれないなぁ・・・

と思ったセッションでした(๑･̑◡･̑๑)