ついてないような一日
一昨日より逆流性食道炎で胸焼けを超え、喉やけを起こしてしまい、オッサンのような声になってしまった。とにかくしんどい。
なのにこんな日に限って、息子の夜勤のヘルパーさんがお休み。まあ、仕方ない・・我が息子だから・・・
彼は夜ベットにいる時は、新生児と同じように上を向いているだけ、正真正銘の障害者1級の持ち主である。新生児との違いは唯一頭が大人。なので口は達者!(これが時に厄介笑)
さて私は死んだように眠りに眠りにおち、その夜は始まった。
どのくらい経っただろう・・・・
どこか明るい、そんな感覚に目を覚ますと案の定、リビングの電気がついていた。
これは彼が待機しているヘルパーさんを呼ぶサインだ。
慌てて息子のベットに駆けつけると、
「ヘルパーさんは?」という
どうやら寝ぼけているらしい・・・
「今日はお休みよ」
「あっそっか」
そこから色々なオーダーが始まった。
「暑い!扇風機、じゃなくてカルピス!冷えたので」
息子は脊髄損傷のため体温調節もできないし、布団を下げることもできない。
「はいはい」
冷たいカルピスを飲ませながら、布団を少し下げてやる。
「あったま痒いんだよ、ちょっとかいて」
「もっと上、下、あー少し右」
私は腰が痛くなって椅子に座った。
「こんなに痒いならお薬塗らなくちゃ」
そんなこんなしているうちに、夜中の時間はあっという間に過ぎる。
横を向きたいというので、体交をえっこらしょとやり、膀胱ろのルートがねじれてないか、確認。
そしてサーキュレーターを回し、彼がすやすや眠るのを確認して自分の部屋へ。
連休でよかった。仕事に行かなくていい。
朝起きると喉やけは声枯れに変わっっていた。
とほほ^_^