【32日目】息子君に下着姿をお披露目した日
ほんの10分くらいだったけど、すっごく長く感じました。
目の前で脱ぐのは恥ずかしいから、最初から下着だけで息子君の部屋に行きました。
入った瞬間、息子君、完全に固まってました。
あんなところはまだ幼い感じで可愛いけど、その後はやっぱり男なんだと思いました…。
「どう?約束したから、見せてあげる。特別よ!」
たま子の言葉で、ようやく金縛りが解けた息子君。
「マジか…」
「えっ、なに?がっかりしたとか?」
「ううん、いや、うん、似合ってるよ」
「でしょ?」
「うん…」
「じゃあ、あとはおしまいね」
「えっ?」
「ん、なに?」
「あ、後ろって、どうなってるの?」
ずっと言ってるように、たま子はお尻が大きいので後ろはためらいました。
「後ろは、こんな感じ」
息子君の前でくるっと一回転しました。
「あっ、見えなかった。もう1回。今度はもっとゆっくり」
「ええっ!?お母さんお尻嫌いなのに」
「もう1回!」
「仕方ないなー」
そのあとは1回で終わらず少し目が回るくらいくるくると回っていました。
「お父さん帰ってきたら困るからもうそろそろ行くよ」
「うん。あのさ、今度は別の下着も見せてよ」
「えっ?」
「だめ?」
もともとたま子の方が見て欲しいくらいです。
けど、少しだけ焦らしてみました。
「考えておくよ。それよりご飯まで勉強!」
今夜は以上です!