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理解不能

大分市で起きた時速194kmの車による死亡事故の初公判が開かれ、弁護側は「危険運転致死罪は成立しない」などと争う姿勢。弁護側は「危険運転致死罪ではなく、過失運転致死罪が成立する」などと争う姿勢。

どう言う理屈なんだろうね?
時速200km近いスピードで運転して、過失って?
誰でも危険を通り越している運転だと判断すると思うのだが、、。

日本の法律は、どうして加害者保護でスタンスを取っているんだろうか?
被害者に我慢、許し、を強制するよね?誰も疑問に思わない?
被害者にならないと、わからないか、、。今は経験しなきゃわかんな〜いと言う理屈が正論らしいから。

他者を殺したら、危険だろうが過失だろうが、そんな事が論点になるんじゃなく、運転で殺人を犯した点を裁くべきだろうね。殺人なんだから、人を殺した以上。なぜ、殺人としての裁判にならないかが、全く理解できない。
裁判所も、きちんと説明して欲しいものだ。
どんな状況下でも、人を殺したら「全て殺人罪」の一点で裁判されるべきでしょうね。イジメだろうが、事故だろうが、なんであれ他者を殺したら、一切の言い訳なし。殺人罪で終了。それが当然だと思いますがね。

本当に日本は、加害者への責任もそうだが、誰に対しても責任を確実に取らせることを嫌う国。喧嘩両成敗。幼稚な理屈が現代も維持している社会。
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