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あたしは何処へ向かうのか。

こんばんは。
寒い日が続きます。

先にツイートした通り、
今日は市販薬ODに関する講演を視聴してました。

精神科での仕事を生涯の仕事にしたくて
看護助手から准看護師になった時、
定年を迎えるその日までずっと
(大人の精神疾患)
と関わっていくものだと思っていました。

学生時代「小児看護」や「母性看護」が苦手分野で
(実習経験が良くないのも原因だったけど)、
母親としての経験を持っていても
今後子どもに関わる仕事をすることはないと思っていました。

それが、です。
正看護師を取ろうとしている頃から
(あれ?最近子どもさん増えたな?)
が始まり、
気付けば入院患者さんの3割は子どもさん。

え?どう関わるの?
え?薬ってどんな処方になるの?
え?簡単に死にたい言うけど、これは何?
え?何で血だらけ?
え?話を聞けと?
え?え?え?

強制的に思春期や児童を看護することになって初めて、
(我々って児童精神って習ってないよね?)
の現実にぶち当たることになりました。
発達課題とは?家族も含め看護するとは??

そこからが大変・・・
一体何で勉強したら良いかが分からない(;'∀')

本を買い漁り、
児童精神のDrに質問をし、
講演会や研修を受け。
その内容をみんなで共有・・・。
時に対応についてカンファしつつ、
行動化に対して陰性感情を募らせないために話し合い。

昨今、精神科看護も専門性が分かれてきたなぁと感じています。
強制的に児童精神科看護に足を突っ込まされたあたしは、
はてさて残りの看護人生
一体どこへ向かうのでしょうか??
最近そればっかり考えています(;'∀')


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