NEOちゃんの記事を読んで。

シリーズでお伝えしているNEOちゃんのお家改造企画の合間の記事です♡

NEOちゃんのブログに

『本気のおうち改造計画〜NEOサイド〜』

お家との深い深い関係性について書いてありました。

丹ちゃんと出逢わなければ、タマ自身もこうした感覚でお家というものを捉える事なく生きてしまっていたように思います。

NEOちゃんが遠慮したりトラウマによって自己防衛のために明け渡していたのがお家。

それってNEOちゃん自身だったのかも知れない。

怖いから嫌われたくないから。

そうやって差し出してきた自分を

お家を通して大切にしていくプロセスをNEOちゃんは歩んでる。

実はタマも今回、お家のリフォームで広い庭を一周、高い塀で囲むことをお願いしていました。

ここからは入って来ないで。

という自分や家族の聖域を守りたい気持ちから。

お家って自分自身の心そのものなのかも知れない。

昔、今から20年前

前の旦那さんと離婚して1人で暮らし始めた団地。

リビングの砂壁が薄暗い雰囲気を漂わせていて

あの頃のタマはそれが自分自身に見えて

そこに居るのがとても辛かったから

ホームセンターでスプレー缶を山ほど買ってきて

ブルーに白の雲を描いたのでした。

あれは

あの時の自分への慰めだったのかなと

今、思い出しました。

そうやってお家と向き合うことで

本当は・・・が見えてくる。

きっときっとお家が満たされたら

そこから溢れたエネルギーで

今度は閉鎖するのではなく

ウエルカム！ぜひ来て！

私の楽園に！って

本当の意味で扉を開けれる自分になれるかも

知れない。