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フランス旅は自炊も可。スペイン巡礼inフランス 動画でたどるコポステーラへの道 ③
32年働いた会社をやめて、フランス・パリを7月に出発して、スペイン・サンティアゴ・デ・コンポステラまで90日を歩いた2023年。フランスでの巡礼歩き旅は40日弱。巡礼用の宿がないエリアではBooking.com.で予約をしたり、メールで予約したりでドミトリーやワンルームマンションも利用しました。
個室でキッチンがついているので、プライベート空間では人目をさけてダラシなくのんびりする時間を持ちました。
ヨーロッパ旅行でホテルが高い、食事が高いとお悩みの方も参考にしてください。
(フランス国内での巡礼ルートの作り方のヒントは私のAmazonKindleで)
①ポワティエのワンルームマンション
機能的で使いやすく便利だったのはフランスの観光都市ポワティエのワンルームマンションでした。街の中心部から近く、大きな公園があり、学校もあったので治安がよく、コインランドリー、スーパーマーケットもあったりで二日間ですが「住んでいる」ような気持ちになりました。
Booking.comで予約すると、当日になると玄関の電子錠を開けるPWを教えてくれました。家族連れ、小さなお子さんがいるような旅にはいいと思います。2泊で80€弱。食事はキッチンで作れるので安く滞在できます。
②トゥールのサイクリストドミトリー
ヨーロッパでは自転車で長期間・長距離の旅をする人が多く、サイクリストがたくさん泊まるトゥールのドミトリーも便利でした。女性だけの部屋と、男女混合どちらでもよい部屋では若干料金が異なります。これはフランスもスペインも同じでした。
@tamakinamicamino 20230725 #caminodesantiago #トゥールの道 #フランス国内巡礼路 #caminodetours 歩き旅 ヨーロッパのホステル サイクリング #cycling
♬ がむしゃら行進曲 -Re:8EST edition- - SUPER EIGHT
ここは2泊で70€くらいでした。中庭が広くキッチンも清潔。スポーツチャンネル見放題でした。
③フランスのオーベルジュ(笑)
オーベルジュって日本ではシェフ付レストランホテルみたいなことだと思うのですが、フランスで泊まったオーベルジュはこんなのもありました。
ここは私がこの地域の宿を探せない、夏休みのピークで8月8日、前後10キロほど選択肢がなく、2日前にようやく予約できた部屋。確かにレストラン(いわゆる食堂)と、離れに宿泊施設がある。だからオーベルジュで嘘ではないのです(笑)
フランス語のオーベルジュという言葉の示す範囲の広さ、日本人が勝手に思っているのとはだいぶ違いますね。でもがっかりとかはないです。ほんとに泊まるところなくて、困っていたから。
フランスの中規模都市には探せばこのタイプの宿はあるようです。私は巡礼歩き旅でこの方法を使いましたが、一般の観光旅行でも数日連泊にして拠点にして、交通機関を使って観光に行くなどで使えると思います。