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ロバはペットなのか。スペイン巡礼inフランス 動画でたどるコンポステラへの道⑧

32年働いた会社をやめて、フランス・パリからスペイン・サンティアゴ・デ・コンポステラまで90日を歩いた2023年。
フランスはパリからオルレアンへ向かい、そこからロワール川沿いを歩きトゥールから南下していきました。

犬はまあ、当たり前だよね

フランスで(スペインでも同じですが)街も村も歩いていると、犬との上手な付き合い方が目立ちますよね、うらやましい。カフェやレストランでも犬が大人しく待っていて、飼い主以外には絶対についていったりしない。犬のしつけやり方が確立しているでしょうね。

↑この家は私が泊った民泊の犬です。この犬種の成犬もこの家にいて、ご主人が狩猟に行くときついていくとのことでした。ご主人が狩猟で獲った猪のソーセージをごちそうになりました。
この家でのエピソードはこちら

鶏もペットでいいのか。

↑この家はフランスの巡礼者用の家で、一戸建ての一部を巡礼者に貸しています。出国前にメールで予約しました。オーナーはこの時は不在ですが、あらかじめ指定された方法で鍵を開けて自分で入るのです。
行ってみたら、鶏が庭に放されていました。ペットなのだと思います。残飯を与えて卵を取ることをしている家は他にも見かけました。
(このような巡礼宿の予約方法は電子書籍でまとめました。)

ロバもいる。ヤギもいる。全部ペットらしい。

↑ここも「巡礼者の家」としてリストに入っていた場所でした。ここは広い牧場を女性一人で管理していて、馬・ロバ・ヤギ・鶏・ネコがいました。全部がペットだとマダムが言っていました。

この家のエピソードはこちら↓
めざせ労働革命⁉ マダム・エリスの牧場の家 〈前編〉 

日本に牛はいないのか?マダム・エリスの牧場の家 〈後編〉

このような広い場所はまだわかるのですが、都会の集合住宅のような家からも朝の散歩に大きな犬が出てきます。無駄に吠えたりしないからできることなのかもしれませんね。

旅の様子は電子書籍でまとめました。日本人で外国語が苦手な女性でも安全に旅ができる方法をまとめました。

売場はこちら。


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