横尾忠則 寒山拾得への道

#横尾忠則

4/9からはじまった横尾さんの新しい展示、 寒山拾得への道

連日脳を使いすぎていて、無になりたくて、スカートのお直し引き取り行く前に脳休息にいってきた。

トップを飾るのは、やっぱり
あれ❤️
4年前にYahooトップニュースになったy字路原点(実家から200m)の真っ黒ホビィ跡の職員遅刻問題の作品。
裏話としては、ただネタを作って作品にしようとしてるんじゃないか、っていう話で、早速翌日記事になって、楽しみにしてたらほんまに作品になってた、という、cleverな横尾さんならではのエピソード。
最後の写真は、何度も言うけど実家から200mの場所にある、モチーフになった 横尾さんの #y字路  の原点 、久々に行った。わたしはここに子供の頃、すずめの死骸を埋めたことがある。
(コンクリートになってた)

横尾さんの作品は初期から死をテーマにした作品が多いけどここ数十年は、死が前面に前向きにあふれてる作品が多くて、昔は暗かったイメージやったんが、だんだん面白くなってきてて、
むしろこの人はもう死んでるんじゃないかとさえ思ってきた。

鳩の作品は、ものすごい迫力で、ここだけ空気感が違うと思ったら、鳩の剥製が左上にいた。よくみたら鳩の羽根を纏った女性が死にかけてる男性を抱いている。そばには生命体。(すずめの死骸おもいだすやん?運命感じるやん?)
こんなん一回死んでないとかかれへんやろ。
4枚目はarlesという名前がついた作品で、完全にゴッホであった。
(わたしもゴッホの空気感じに南仏旅のときアルルまでいったけどアルルの跳ね橋はすんごいしょーもないレプリカで残念やった思い出)

全体的に何故か便器と、自殺する時の紐が作品のどこかにはいってたのも、一回死んでないと無理やん?

まとめると、
横尾さんは何回か死んでいる。

あの、軽い感じ、生きること、死ぬことに執着していない、あのテキトーな感じがめちゃめちゃすきです。

#あーほんま大好き
#愛してます
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#わたしの一生の憧れ
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#横尾忠則現代美術館
#y字路


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