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「孫が6人います」

少しずつ日々思うことをnoteにまとめてゆくことにしました。少し自己紹介すると 浅井企画という芸能事務所に所属し(http://asaikikaku.co.jp/talent/profile/tamakichiharu)テイチクレコードからメジャーデビューをしたシンガーソングライターでもあり「餃子女子」という本がAmazonでベストセラーになっておるものです。

肩書きが多すぎてすでに読むのをやめる人もいると思いますがあと一行だけ読んでください(笑)


そんな私にはもう孫が6人います。


と言っても私が産んだ子はまだたった一人。24歳の時に、血の繋がらない私を「ママ」と呼んでくれる家族と共同生活をはじめ34歳までにのべ36名と共同生活をしてきた経験があります。ひとつ屋根の下で寝食を共にし、毎日のようにみんなの洗濯物を干し、夏になると一日3回近くは洗濯機を回し、できる日は朝5時に起きお弁当を作り、苦手な夕飯を仕事から戻ると作ったりしながら10 年間36人の「日本人 中国人 韓国人」この3つの国の人とひとつ屋根の下で共同生活をしてきました。そんな私を「ママ」と呼んでくれるうちの子たちも今では結婚をして父母となった子もいます。つまりうちの子たちの子供からみたら私はお婆ちゃんになります。

皆さんは他人との共同生活を死ぬまでに何人くらいとするでしょうか?

旦那さんや奥さん、そのご両親など子供以外は夫婦であっても血の繋がらない他人です。何度か結婚や離婚を繰り返した人でさえ、36人に登る人とひとつ屋根の下で10 年近く共同生活をするという人はなかなか少ないのではないでしょうか? もしかするとグループホームや我が家にもいた子のように養護施設などで育ったなどの理由で幼少期から他人との共同生活だったという人もいるかも知れません。

私は他人と共同生活することでたくさんの学びがありました。

「多文化共生」「多様性」そんな言葉を皆さんもここ数年でよく耳にするようになったのではないでしょうか?

私はこのnoteで「共生」をテーマに日々私が感じることも書いてゆけたらと思っています。

どうぞよろしくお願いします。

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