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子どもへの共感方法
こんにちは、たまきです。
小学生2人を子育てしている私ですが、子育てで大事なこと、共感することだなぁ、と思い直す出来事が続いています。
◉例:子どもが泣きながら、何かを訴えてき
①共感するときの心構え(たまきの場合)
相手の話を、最後までを聴くこと。
子どもの話なんかは、ついつい親目線で考え、話を最後まで聞かず、自分の意見を言おうとすることは、誰にでもあると思います。でも、それをぐっと我慢する。あれこれ忘れないうちに言っておきたいことが浮かんでも。話を聴き終えることが第一目的。
相手の目線に立って、話を聴く。
自分とは立場が違うので、相手はどういう立場で、どういう視点で物事を考えているのかを頭で考えながら聴く。
②共感に不要なもの、注意点
話を遮ろうとする。→相手が何か訴えたいのを途中で、「また後でね」なんて言われたら、相手はこの人は話を聴いてくれないんだ、と思ってしまいます。緊急時は除く。
アドバイス→求められていません。いくら子どもが間違ったことを訴えていても、泣いていたり、怒っていたりするときには、伝わらないもの。アドバイスするなら、相手が落ち着いているときに。
責めない→「駄目だって言ったのに、◯◯するから…」何度も言われ、私も言ってしまう言葉です。本人は、よーくわかっています。出来なくて苦しんでる場合もあります。
聞き手の感情を表す→話の内容によっては、腹立たしい内容も時にはあるかもしれなくても、ここは、話を聞き出すのに専念する。辛い修行のようですが…深呼吸しながら耐えます。
③相手が話し終えた時の反応
相手の内容を反復する。→●▲ちゃんとけんかして、遊べなかったんだね。
相手に寄り添う。相手の感情も伝えながら。→遊べなくて、悲しかったんだね。
相手が落ち着かない場合は、この2点を繰り返す。
④結論として
相手の話を聴くこと、結構しんどいこともあると思います。相手の価値観に全て賛成できないし、子どもの場合は間違ったことを正していく必要もあります。
話を聴く中で生まれた、自らの感情や思いを、消化するのも大変だったり、もやもや、しこりが残ったりすることもあるでしょう。私の場合は、大いにあります(笑)
それでも、相手に寄り添おうとすること、共感することで生まれる信頼関係は大きなものだと思います。私は、相手から共感されたら喜びます。
家族や友人に、もっと愛を表す一つの方法として、用いられたら素敵ですよね。