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あなたが人生を評価するものさしは、何だろう?
有名人が絶賛している本「イノベーション・オブ・ライフ(クレイトンMクリステンセン著)」の最後の問いです。
クリステンセン氏の経験を交えて、より良い人生を歩むにはどうしていくべきか、書かれています。
①仕事へのモチベーション
②時間配分
③家庭文化を築く
の3点についてみていきたいと思います。
①仕事へのモチベーション
仕事への愛情を生み出す要因はモチベーションは、本心から何かをしたいと思うことや、やりがいや自己成長できるか、になる。
給与が良いからと選んだら、後悔することが多いそうです。
金銭、ステータス、等は仕事での幸せを生み出す要因ではなく、幸せがもたらす副産物に過ぎない
②時間配分
あなたの人生の時間配分、つまり時間は何に、どれぐらい投資していますか?
家族との時間 、子どもとの時間、仕事での時間様々な項目があります。
時間、能力、財力といった資源をもちいていますが、今すぐ目に見える成果を生む活動に資源を配分しがちです。
あなたの望み通りの人生を送れるかどうかは、どれに自分の資源を配分するかによります。
プライベートを選択しても、仕事に知らず知らず偏っている場合もあるかもしれません。
見直してみることも、大切です。
人生幸せをする動機付け要因は、家族、友人、信仰、健康だそうです。これらは、短期ではなく長期的に投資していくことで、成果が現れます。
強制的にスケジュールしてしまうことも、踏ん切りがつけやすくなるでしょう。毎日残業せず、6時に帰宅する様にするのも一つの手でしょう。
人間関係、とくに子どもはコントロールできません。時間を共に過ごすこと、相手に尽くすこと、改めて見直してみる必要がありそうです。
また、仕事や家庭では、あらゆることが経験できるところです。人生上で学んだことを、振り返り、生かしていていくことができます。
③家庭文化を築く
企業文化は、問題が起きても、その企業が期待するような今まで行ってきた問題解決を正しい方法として、対処していきます。こうして文化が作られていくそうです。
家庭文化もよく似ていて、家庭では親が優先すべきことを決定しています。子どもも、家庭の行動方針に従って行動します。
結婚する時、新たな家庭文化を築いていく。互いに自分の家庭文化を持っているので、衝突を避けるために、話し合い、決定していく必要があります。
まとめとして
他にも信仰のこと等、内容も分かりやすく、素晴らしい内容でした。
うちもクリスチャン家族のため、日曜日は学校行事以外では礼拝優先の家庭です。ものさしは、聖書です。子どもたちから自由を奪っていると思う方もいるかもしれません。
でも、キリスト教の愛を学んだり、倫理観を養ったり、自分の経験を振り返りどうしていけば良いか聖書に基づいて学んだり、貴重な時間、経験を得ています💕