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スキビについて語るの巻 ACT287

1ヶ月、遅いような早いような。ソワソワ待ってた発売日。今回はびっくり展開来ましたね。

発売日12時過ぎたので、ネタバレ含む感想投下します!






今回のハイライトは

誰が予想出来たでしょうか!?伊達大尊監督(で合ってるよね?)、まさかの登場!!

でしょう!!


今までのお話の流れで、まさか伊達監督が出てくるなんて誰も予測できないよな。そんな人がいたら尊敬するわ…!


監督がサブタイ「Route Kingdom」のキーパーソンになるんでしょうが、どんな展開になるか全く想像出来ない。泥中の後に伊達監督作品に出て、それが世界的な作品でキョーコの名がアメリカにも轟くとか?こんな安い予見が当たるとは思えぬ。でもそれ以外の「ルート」が想像出来ない、私の貧弱な脳味噌よ…。


話は前後するけど、やっとザ花回収キタ!

大将の心配の仕方が父親のそれで、大将にとってキョーコさんは娘みたいなもんなんだなぁ、とほんわか。やっぱり蓮が気に食わないのは、心の奥底で蓮が「娘を持って行ってしまう男」だって予感してるからなんだろうなって個人的には思っています(そうだったら良いな、という希望なんですが)。

デートの相手がモー子さんだって分かってから機嫌が直る様子も可愛い。


そしてキョーコさん!メッセージの「敦賀蓮」の名前を見て頬を染めるの可愛すぎか!!!蓮が特別だからって言うのも勿論、蓮がこれを書いた時はまだお互いの気持ちを知る前だった事を思うと、キョーコさんだけじゃなくてわたしもニヨニヨしてしまうわ。

久し振りのメルヘン王国キョーコさん、やっぱり一番キョーコさんらしいなって思った。曇天を白夜のようなファンタジックスカイと表現出来るプラス思考さすがです。

大好きな男性から貰ったプレゼントで、大好きな友人とデートするなんて、京都にいた時のキョーコには到底縁が無かった未来だろうな。

きっかけはどうあれ、一歩一歩進んで来た布石の先には敦賀氏だけじゃなく、役者としての自分や、蟠りがあった母親との和解や、モー子さんとの出会いも含まれてると思うと、読者としてはやはり感慨深い。


伊達監督と会ったキョーコが彼と何を話すのか、待ち合わせに遅れてきたモー子さんも監督と会うのか、「Route Kingdom」がどういう道筋になるのか、まっっっったく想像出来ないけど、起きあがりこぼし的キョーコは不屈の精神で何があっても乗り越えられる!という確信があるので、とにかく今後の展開が楽しみです。



あー、はよ次号!!!!

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