スキビについて語るの巻 ACT283
発売日12時超えたので、ネタバレ含む感想投下します!
はい!今回の見所は二つ!おわかりですね!!
①曰く付きネックレスとコーンの交換っこ
ネックレスの曰くの内容は思ったよりあっさりしてたけど、それでもあらゆるものを捨てて、別人として日本で俳優を始める時に作って今までずっと身につけて来たものを渡すと言うことはですよ。「敦賀蓮」が歩んで来た道そのものがキョーコへの想いの担保(と言うのが正しい表現か迷うけど)というか。俳優・敦賀蓮の日本での活動の軌跡とキョーコに対する気持ちが敦賀氏の中で釣り合うから渡してるっていう事がですよ
「ベタ惚れやんけ〜!愛が重い〜!知ってたけど〜!いいぞ、もっとやれ〜!!」
って思ってしまうわけですわw
それに対するキョーコのお返しが、なんとコーン!!!!元の持ち主の手元に返って来ましたな!
「『彼』とは相性がいい」ってまぁ本人なんですけど、あんなに「久遠」の自分が嫌いで必死に踠いていた経緯があって。今は久遠と蓮は相性が良いって言えるとこまで「自分」という人間を許せるようになってる事がね、この1ページの台詞だけで表されていてジーンと来てしまったのですよ。TM前の敦賀氏だったら、とてもじゃないけどこの言葉は出て来ないでしょう。
そんな事は露も知らないキョーコが、コーンとは相性が良いっと言う蓮の言葉に純粋に喜ぶ顔を見た蓮の顔よ…!!そう思えるようになったのはキョーコのお陰だからなんだよなぁ…
ずっとずっとキョーコが大事にしていたコーンを、蓮の想い(ネックレス)の代わりに渡すって事になんの迷いもなかったキョーコ。敦賀氏は心の中で「気持ちを打ち明けあったはずが、勘違いだったのだろうか」ってちょっと不安になってたけど、キョーコだってめちゃくちゃ大事なコーンと敦賀氏を思う気持ちが同じくらいだから渡したんだって事実を、敦賀氏はふとした瞬間に思い出してニヨニヨしたらいいと思うよ!!敦賀氏が思ってる以上にキョーコの想いも重いんだよ!!上手く隠し果せてただけなんやで!!
この場面まででも素晴らしいんですが。第二の見所。
②ちょ、おま、ソレ、プロポーズやんけ事件!!!!
「在るべき場所(キョーコの心の中)で」「(敦賀氏のキョーコは対する想いを)預かっといて?」「いついかなる時も」
キョーコのテンパりながらも「善処する」、に対する「俺もそうするよ」からの
キョーコから預かったコーン(=キョーコの蓮への想い)を手の中に収めながら
「病める時も 健やかなる時も 共にあることを」
からの流し目、誓いを込めた微笑み!!!!
はい、ときめき爆発!!!!ありがとうございます、ありがとうございます!!!!!
間違ってもその手のジョークは言わない=心からそう思ってる
彼氏じゃないけど!恋人じゃないけど!!
一足飛びに永遠を誓ってやがるんんん!!!!
それに気付いたキョーコさんの脳内敦賀氏追い出しのコマ最高w
前に「恋人」という関係に名前をつけて、自分や相手の想いに約束をする方が楽、みたいなこと書いたと思うのですが、そんな関係の名前に拘らなくても自分の想いさえ揺らがなければ約束は出来るんだなぁ、蓮の気持ちはホントに強いんだなぁと改めて思いました。
やはり演じることが好きだと気付かせてくれた、尊敬する父の故郷の日本で出会った少女。親友を自分のせいで亡くし日本で父を超える役者になるため素性を隠して「敦賀蓮」として生きる中で再会して。いつの間にか惹かれ、彼女を愛するようになり、幸せになる資格などないと自分の中に抱える自分という闇を解放してくれた人。
これだけのことがあったら、もうこれ以上愛せる女性など現れはしないって確信出来るわなぁ…
そりゃ誓っちゃうよね…
今でこれでしょ?
目標叶えた後の敦賀氏…
物理的イチャコラ完全解禁になった時が楽しみ過ぎるわ…
あとは鬼畜セドリックとの対決がどういった形になるのか。気になりますなぁ。向こうで共演パターンからの演技でセドリックをケチョンケチョンかな?
物理的なイチャコラはなかったけど、最上級の精神的イチャコラがあったので、ここいらで演技ターンが進んでくれるとよいなぁ。あと彌生さん訪問の件が未回収なのでこれも気になります。
ザ花のネックレスは描いた時点ではネックレス渡す展開にしてなかったって事かな?単行本になったら消えてるかな。
花ゆめは年内は月刊になるのかな?次号が合併後じゃなく7/20発売だからなぁ。正式アナウンスは特にない気がするけどどうなんだろう。
とりま次号も掲載予定確認して一安心。はやく続き読みたい〜!!!!
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