子供を産まない方がいい人①
noteを見てくださりありがとうございます。
ハイ、さて、タイトルのとおり子供を産まない方がいい人ってことなんですが…
別に、誰が産もうと私にはどうこう言う権利はないんですけどね。
まあ、私が実際に産んで感じていることを書いていくので、何かの参考にでもしていただければと思います。
①コミュニケーションが苦手
もう、これは絶対でしょう。
同性の友達がいない、学生時代に女同士の人間関係で嫌な思いをした人は特に注意ね。
子供を持つことで、また女同士の面倒臭い人間関係に巻き込まれる可能性が大です。
しかも、社会人の時と違って、合わなければ退職すれば良いという『逃げ』が出来ない。
なぜなら子供を介した世界だから。
幼稚園の送迎で他の母親達からハブられてるからといって幼稚園辞めるわけにはいきません(笑)。
新興住宅地に家を買ったけど、周りのママ友と上手くいかなくて気まずい…しかし、子供がいれば簡単に引っ越すことも出来ません。
一見傍から見ればバカらしいことでも、心身共に病んでいる母親は多数存在します。
グループ、マウントの取り合い、陰口、噂、悪口など…環境と運次第ですが、女子中学生みたいな陰湿な世界に大人になってからまた戻らなきゃならないかもって思うと心底ウンザリしますね。
個人的には雑談力と自然な笑顔を作る技術が必要かなと思います。
本当は無表情でいたいのに、にこやかにしていなきゃならない場面が本当に増えた。疲れる。
誰とでも柔軟にコミュニケーションが取れる人の方が育児には向いていると思います。
②容姿に自信がない
独身の頃にブスなことがコンプレックスだった人いる?
ブスで嫌な思いしたけど、奇跡的に旦那と出会えて結婚したみたいな人も。
あなたの遺伝子は子供に引き継がれるから、将来あなたと同じ思いをする可能性があるね。
赤ちゃんの頃から可愛い子はやっぱり周りからチヤホヤされるよね。
産院でも看護師さんが、おめめパッチリで可愛いね~とか…
そういう様子を尻目に、自分(または旦那)に似た不細工な我が子を抱けますか?
街中で可愛い赤ちゃんを見たあとに我が子を見て溜め息をつかない自信はありますか?
正直、産後すぐはね、不細工でも我が子なら親バカフィルターで可愛く見えちゃうと思う。
子供が育ってきて、色々と他の子と比べたり違いが目に付くようになってくると地獄の始まり。
③自分、身内の遺伝に問題がある
これに関しては、デリケートな問題だし価値観も色々あるから難しいけどね。
でも、遺伝て怖いよね。
自分の力で子供のDNA変えるなんて出来ないし。
極力良くない遺伝を持っている人は子供に引き継ぐようなことはしない方がいいと思います。
特に難病とかね。
線引きが難しいんですけど、命に関わるようなことや生活が不自由になるようなことはわざわざ子供に引き継がせて苦労させなくてもいいのではと個人的には思います。
④職場の人と良い人間関係が作れていない
産休・育休を取って職場復帰を考えている人は、これがきちんと出来ていないと後々辛いかと思います。
育休の給付手続きも職場の人にやってもらったりするし、復帰しても子供が熱でまた休みます~早退します~が増えるので、そういう時に大丈夫ですよ~って言ってもらえるような関係の方がいいね。
自分が原因で会社を休むならまだ自分の中でも納得出来ると思うのね。
でも、自分は行きたいのに子供が原因で休んで会社にスミマセンて謝り続けるのって結構メンタルやられるよね。
だから尚更、そういう時に気にしないで休んでね~って言ってもらえた方がいいよね。
これは①と内容がちょっと被るけど、やっぱりコミュニケーション能力は
母親に必要かなと思います。
⑤寝るのが好き
寝るのってサイコーだよねー!
でも、子供が生まれてから自分の思うように寝れないの辛すぎぃ!
寝るのが好きと言うより、ロングスリーパーの人はキツイと思います。
特に乳幼児の頃は寝不足・寝不足・寝不足&寝不足との闘いです。
休日はゆっくり寝るのが好きな人にとっては、子供に合わせる生活で睡眠時間が削られるのは拷問に近いんじゃないでしょうか。
⑥インドア派
赤ちゃんが生まれて、最初は家にいる方が多いけど(二人目とかは違うと思うけどね)、そのうち、お外に散歩に連れていってあげましょうとか、赤ちゃんへの刺激になるとか、
支援センターデビューしたとか、ママ友とお出掛けした~○○で他の赤ちゃんとニコニコしてて可愛かった~とか、
赤ちゃんとのお出掛け推奨ネタやお外でお遊びデビュー☆なんかをネットで見かけると焦ってくる。
あれ、ひきこもりじゃまずいんじゃ?
子供に刺激与えなきゃ発達に影響出る?
でも、出たくない…家でゆっくりしたい…
でも子供のために行かなきゃ…
家にいると息が詰まるわーって人は外出も億劫じゃないと思いますが
(それでも子連れ外出は大変だろうけど)
元々、家で出来るだけ引きこもりたいって人は結構辛いんじゃないかなと思います。
さらに子供が大きくなってくると外の遊戯施設に行く頻度も増えるしね。
子供が友達同士で遊びに行ける年齢になるまでは体力もかなり使います。
いや、子供が大きくなってからも、習い事、部活等で休日が潰れて家でゆっくりなんて夢のまた夢…なことも多いです。
運動部だと試合の送迎、応援の為に早朝から出ることも多いですしね。
まあ、別にインドアでも時間を上手くやり繰りすれば大丈夫だとは思います。
しかし、子供が生まれる前は『週末は家にこもってゆっくりしよう~♪』な生活をしていた人はほぼ100%出来なくなると思っていた方がいいです。
まあ、家で子供と二人きりで遊ぶのも精神的に辛いから外の方が案外ラクだったりするのですが。
⑦自分の生活・趣味が大事
趣味はあった方がいいと思いますが、例えば、旅行に行くのが趣味って人は
やっぱりしばらくは行けなくなるからその間は我慢出来るっていうなら問題ないかな。
あとは子供が生まれると、どうしても生活の中心が子供になって自由もきかなくなるから、趣味に限らず自分の人生をある程度犠牲に出来なきゃ育児は無理かなって思う。
ジジババに丸投げとか金でシッター雇えば自由度も上がるかもしれないけどね。
妊活頑張ってたのにいざ生まれたらやっぱりいらなかったって人を見ると
悲しいなあ…って思うけど、やっぱりそれだけ人生変わっちゃうんだよね。
個人的に育児は1割の喜びと9割の忍耐だと思います。
…まだあるかなー?と思ったけど、
長くなりそうなので終わりにします。
また、追加で書けそうなことがあればまた次回に。