LSE大学院記🇬🇧|Welcome Week

9月23日からスタートしたWelcomeの洗礼を受け始めてはや1週間経ってしまいました。明後日から10月という事実もまた驚愕なところではありますが、記憶を割と都合いいように後からポジティブ改ざんしてしまう傾向にあるので笑　
一生に一回であろう経験なのでせっかくなので記憶の記録を（ほぼ自分用になってしまいますが）残していきたいなと思っています。

書きたいことをそのままにあまり校閲せずに出してしまう傾向にあるので、ほほうこんな奴もいるのか程度にご笑覧ください。

Welcome Weekでしたこと：歓迎と自己紹介の嵐

Welcome Weekは主に授業（コース）のイントロダクションや、課外活動（ソサイエティや大学での取り組み）などを紹介したり、同じコースの子たちとのソーシャライジングをする1週間です。
ここ２・3年職場が数回変わった影響で、住居が変わったり割と自己紹介をしたり新コミュニティーにひょっこりお邪魔する機会は比較的あった方ですが、それでも（楽しくありつつ）疲れました。笑！

歓迎の洗礼、何をするかしないか
学部時代のこの時期の気持ちを鮮明に覚えていないところもありますが…いろんなところで歓迎を受け続けた1週間でした。インダクションやいたるプレゼンテーションでWelcomeされ続け、なんとなーく（ようやくですね）そういえば入学したのだなという実感が徐々に湧いてきました。
（周囲の友人に言わせるとあまり環境変化に動じない方（よく言えば順応しやすい）らしく、、もうちょっと感激や感情はないのだろうかと自分自身にツッコミを入れたくなるところですが）
出願準備から数えれば1年半くらい、大学院進学を考えだしてからは数年経過しているので、思えば長い道のりでした（むしろこれから始まってしまう恐怖もあります）。
私の所属する大学院だけに限った話ではありませんが、本当に学生に対してさまざまな機会やチャンスが提供されているなというのは各所話を聞いて心底思ったと同時に、自分のキャパシティーを過信せずに「何をやらない」かを明確に線引きするのが私自身の1年間のテーマの一つかなと思っています。
どちらかというと興味を持つと行動に突っ走ってしまう方なので、自分のちょいと先の未来を横目で見つつ、この短い期間の中で「なんだか色々やったけど何もできなかったな」と思うことがないように、かつ「絶対にやりたかったことこそ注力できるように」していきたいなと思っています。

所属コース：秋の自己紹介祭り
所属しているMSc Human Resources and Organisatioins（学部でいうとManagement）は私の見た感じでしかありませんが150名ほどの学生が所属しているかなり規模が大きめのコースです。HRという学問柄か（年度によって違うと思いますが）女性比率が多く、学部からの進学しているクラスメーつが5~6割、その他社会人やインターンを年単位でやっていた人たち（私を含めて）が残りという感じです。
大きくいうと人に対する興味が高い人が多いので、かなり明るく元気なクラスメート（特に女性）が多く、ボヤッとしている私は最初は「そう言えばそういうコースだった！」と圧倒されたのも事実ですが笑　いろんな国籍の異なるバックグラウンドを持つクラスメートに囲まれ、全員とはまだまだ話せていませんがそれぞれのお話をもっと深掘りして聞いてみたいなと思えた1週間でした。（毎日エネルギーをフル充電して出かけても、帰った頃にはちょうどすっからかんに人間干物になっていました🐟）
英語の能力にしても、知識にしても、これまでの経験にしても（HRど真ん中にいたことはないので）、周囲と比較しだしてしまえば無いものしかない。というのが現実ですが、これまでそこそこのうのうと生きてきたもので得たものも少なからずあるはずだと言い聞かせていますし、また違った角度の人間がポツンとコミュニティーにいたらいたで、どこかで多少は貢献できることもいつの日かあるだろうと密かに信じています。
多くの人に支えられている、というのを本当に年々感じていますし、支えられっぱなしにならないよう自分でも何か米粒大の小さなことでも「できそう」な種を見つけて行動や言葉にしていきたいなと思っています。

これからしたいこと

個人的には学びの（もう完全なメモですね）アウトプットをnoteを使ってしていきたいなと思っています。

イギリスの修士は一年で本当にあっという間であるというのはこれまで卒業された先輩方もおっしゃっていることですし、すでに1週間が秒速で過ぎている事実からしてもそれは本当であろうと思っています。
学ぶことをゴールにせず、学んだ先に（少し遅咲きの未来であっても）社会や人に学んだ知識と過去・未来の経験を結びつけてウサギとカメの🐢らしく、自分自身にできることを仕事として、また仕事以外の活動としてもしていきたいなと思っています。