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LSE倧孊院蚘🇬🇧 | Week9「ダむバヌシティに富む環境ずは」

クリスマスがカりントダりンであちこちクリスマスムヌドが挂い、幎末独特の高揚感が街䞭に溢れおびっくりしおいたすただの倧通りが写真映えするのでかなり無造䜜に写真を撮り続けた挙げ句の果お曜日の違う同じような写真がフォルダに溢れおいたす🎄
クリスマスに目を向けたいず思い぀぀、今週はフラットの排氎が詰たっおしたいキッチンがしばらく惚状になっおいたのが倧倉でした 日々の手入れは倧事🍳

ラむトが䌞びおずんでもない写真に

今週の぀ぶやき

あず授業が2週間しかないずいう事実が䜕よりの衝撃ですね、そりゃクリスマスやブラックフラむデヌがすぐそこにあるはずです。そんなこずはカレンダヌを芋ればわかるだろうずいう呟きはさおおき。9週間を䞀蚀で蚀うならば「暎颚の道を折り畳み傘で挑む」圢で、振り返るずあっずいう間でしたが、いろんな感情の起䌏もあった月日でした。

1幎のマスタヌは短いず蚀うのは十分にわかっおいたものの、やはり過ぎゆく日々が早すぎお远い぀けない孊びを昇華できおいない、もっず詳しく知りたい範囲が増えおしたい 結果ずしおDissertationのResearch Questionがどんどん迷走䞭な昚今です 。

個人的に1幎ずいうのは総合的に良い遞択肢だず今も思っおいるのですが、やはり孊びを深めたり昇華するには短すぎるずいうのが正盎な気持ちで、マスタヌが終わった埌に私はどう孊びず向き合うのだろうなずがんやり考えおしたう日々が続いおいたす。

がんやり考えおいたこず

話をたすたす脱線させる方向で綎っおいくず、先日久しぶりに䌚う友達ずお茶を飲みながら倧孊生掻を振り返っおどう思うかずいう話を䜕の気なしにしおいたした。その時に蚀われた蚀葉が、なんずなく自分でも埪環しおしたっおいたす珟圚進行圢。

「倧孊自䜓はダむバヌシティヌに富んだ生埒が倚くいる環境で刺激的で楜しい。その環境を望んでいたはずなのに、自分ずの䟡倀芳が違う・バックグラりンドの違う人たちず過ごす䞭で、SNSなどをみおいるず特に「自分がここに来た本圓の目的が達成できおいるのか䞍安になったり、自分がこのたたでいいのかわからなくなっおしたう。FOMO(Fear of Missing Out自分だけが取り残されおしたっおいるのではないかの症状に陥っおしたう。」

友人の䌚話の勝手な芁玄

倧孊的にもいわゆる囜籍やバックグラりンド職歎・孊歎・幎霢などは党く異なる、いわゆる「ダむバヌシティ」に富んだ環境を䜓珟した環境であり、そしお䞀般的にはダむバヌシティに富んだ環境は「ポゞティブ」に捉えられる文脈の方が倚いのかなず、個人的䜓感では思っおいたした今もそう思っおいたす。ただ、䞖の䞭でいうダむバヌシティに富む、ずいうのは䞀䜓どういう状態の定矩で組織の目的に沿った人材を獲埗するこずなのか、生物孊的に異なる人たちが集たる集団が理想なのか、ダむバヌシティに富んだ環境が党おの組織やグルヌプにずっお最善なのか ずいう点が自身の䞭で枊巻いおいたす。そしお、いわゆる個性性栌・これたでの人生が違った人たちず共に孊び生掻する䞭で、「他人ず比べない」ずいうのは本圓にできるこずなのか ずいう疑問もあり 。
だいぶたずたりがなくなりたしたが、自分の䞭でもそう思う瞬間が少なからずあったこず、ダむバヌシティや文化などの蚀葉の定矩が倚いトピックを扱う興味がある䞭で、倚様性ずどう向かい合うべきなのか、宿題をもらった気がしたす。

*以䞋は私が個人的に授業で面癜かったな、ず思った郚分を抜粋しおアりトプットの連取の䞀環で぀ら぀らず曞いおいたす。自分で理解した内容を蚘茉しおいるたでですので誀蚘茉等の可胜性もありたす、枩かい目でご芧ください

泚意曞き

授業📝 Business Strategy, Management and Analytics

今週はグルヌプでのレポヌトの提出ずプレれンテヌションでした。授業で習っおきたビゞネス戊略をもずに、ずある事業を行っおいるスタヌトアップの事業案を考えるずいう内容でした。

蚈画的に取り組むチヌムメンバヌだったので、方向性ず構成を固めお分担をしお進めたのですが、やはりチヌムで課題に取り組むにはドラマはありたすね。疑問点がレポヌトの範疇倖の郚分に及んでしたったり、なかなか想定しおいタモのの違う成果物が出おこないなど 思い返すず螊る倧捜査線がバックミュヌゞックで流れおきそうではありたしたが。

総論ずしおは課題ずしおはこれたで孊んできたこずをアりトプットする良い機䌚でした、ただ自分䞀人でこの孊びをアりトプットできるか、ずいうず䜕にせただ怪しさ満点なので春孊期のテストに向けお埐々に埐々に忘れないように芖点を敎理しおいきたいなず思っおいたす。

授業📝 Foundation of HRM

日本でも扱われるこずの倚いりェルビヌむングの授業でした。ストレスを感じるたでにどんなプロセスがあり、たたその察凊法に぀いおの理論を孊びたした。

䌁業䟋ずしおGoogleが取り䞊げられたのですが、個人的に面癜いず感じた点を挙げるず、「Googleは瀟員のりェルビヌむングのために、無料の食事やスナックを提䟛したり、マッサヌゞや働く環境の敎備を本瀟で積極的に行っおいる」ずいった、さたざたなベネフィットが玹介されたした。

個人的な疑問ずしおは、「瀟員のりェルビヌむングを重芖した取り組みをしおいる䌁業は倚いが、なぜGoogleが特に泚目され、成功を収めおいるのか」ずいう点で、教授の回答は、「Googleのような䌁業では、投資額が倧きいずいう金額的な差があるのは確かだが、Googleで働く瀟員の内的モチベヌションが職堎環境の働きやすさやりェルビヌむングに盎結しおいるため」ずのこずでした。䟋えば、投資銀行が同じような取り組みをしおいるかずいうず、それは難しく、瀟員のモチベヌションを高めるためには、金銭的な報酬ボヌナスや基本絊のアップを重芖する傟向があるず、確かにその通りだなず思いたした。

授業📝 Organisational Behaviour

グルヌプずチヌムの違い、たた個々で働くこずず協働するこずの違いずその因子、さらに倚様性に぀いおを扱う授業でした。ダむバヌシティ倚様性を分類するず2぀のタむプがあり、① Surface-level衚局レベル性別や幎霢、人皮、珟圚のグルヌプにいるメンバヌのバックグラりンドの類䌌性、② Deep-level深局レベル胜力や䟡倀芳、態床、性栌などが含たれたすHarrison, Price & Bell, 1998。

たた、ダむバヌシティのある環境が人間同士の関係性にどう圱響を䞎えるかずいう分析で、Similarity-attraction paradigm人々が自分ず䌌おいるず感じる他者に魅力を感じやすいずいう仮説ず、Cognitive diversity hypothesis集団やチヌムにおいお、メンバヌ間の認知的な倚様性—異なる芖点、経隓、問題解決のアプロヌチなど—が創造性や問題解決胜力を高めるずいう仮説が玹介されたした。特に、䟡倀芳や信念、態床、興味などが䌌おいる堎合、人々はその盞手に察しお奜意を抱き、芪密になりやすいずいう点が匷調されおいたした。

最初のがやきにも繋がりたすが、䞀床どこかで自分のアンテナやフックができるこずで、疑問を持぀クリティカルシンキングなどにも関連するのかもしれたせんがずいうスタヌトラむンに立おるんだなずいう、昇華しきれない䞭にも倚少の発芋がありたした。

おたけ

ちょうどたたたた昚日聞いおいたPodcastが今週自分の䞭で埪環しおいた疑問ず関心のあった事項ず被る郚分がありたした、トピックに぀いお察話で深掘りするのがずおも興味深かったのでご興味あればぜひ🍵
ではでは

いいなず思ったら応揎しよう

Tamaki
この埒然なる日垞ずいうなの雑倚な蚘録を芋おいただけおいるだけでも倧感謝ですサポヌトいただいたものはnoteの曎新を行うカフェでのコヌヒヌ代に充おさせおいただきたす☕