院試
明けましておめでとうございます。2025年、始まりましたね。

写真はタイトルとはあんまり関係ないのですが…。
今回は大学院の入試について軽~く。
受験を決めたのは、2022年の春ごろ。結構思いつきに近いものがあったのですが、6月に大学院の進学説明会に参加して、そこではじめて募集要項とかちゃんと読んだって感じでした。
【受験科目】
受験科目は英語、専門科目。そして、筆記試験当日にそのまま面接でした。
1.英語
英語は外部試験(TOEIC、IELTS、TOEFLE、英検、国連英検)提出だったので、受けなれているTOEICを提出しました。ただ、直近のスコアはコロナ禍でオンライン試験したものだったので7月に受験してそのスコアを提出しました。特に何点以上っていう目安は公開されていなくって、でもまあ英語の文献読めないと研究できないから、それくらいの英語力って考えると800くらいはあった方がいいのかも。
2.専門科目
筆記試験は、過去問の閲覧ができるのでメールで大学院事務室に閲覧予約して、何度か過去問を解いてみました。平日昼間は仕事だったので、土曜日午後に予約しました。著作権の問題で、過去問はコピーができないので、PC持ち込んで書き写します。書き写しがよくてコピーがいけない理由はいまいちよくわかりませんが、「努力しろよ」っていう学校側の姿勢かもしれません。
もちろん模範解答などはないので、どうやって答えを探したかっていうと、自分が指導教員お願いする予定の先生の著書(大学の授業で使ってたものをシラバスみて調べました)を何冊か中古で購入して、そこから答えを探して記述しました。
基本的に〇×でこたえられるものはなくて、記述式。私が受験した時は大問が6個で、それぞれに2~3の小問題という構成でした。試験時間が90分だから、一問5~7分くらいで書く計算です。最初はパソコンで答え書いたんですが、考えてみたら試験は手書きだって試験前に気が付いて、結局試験2週間前くらいにもう一度、手書きで解く練習をしました。
一番苦労したのは願書と一緒に提出する「研究計画書」。そもそもどうやって書いたらいいのか全然分からず…。しかも文字数2000字って、意外と短くて、いろいろ書いてたら倍くらいの文字数になって、これを2000字にまとめるのがなにより大変でした。
研究計画書については、指導教員とどうやってコンタクトとるかも含めてまた長ーくなりそうなので、後日また。
ちなみに私の大学院、2025年度の院試はこんな日程
● 出願期間
2025年1月6日(月)~1月16日(木)
●試験日程
・博士後期課程 :2025年2月21日(金)
・博士前期・修士課程 :2025年2月22日(土)
● 合格発表日
2025年2月28日(金) 10時
(大学院ホームページにて発表)
院試まで、あと2か月足らずですね。受験生の皆さん、がんばー。