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寒い日の子どもたち

 寒い日は、ズボンの下にスパッツを履いたり、ハイネックを洋服の下に重ね着したりして、寒さと戦っています。

 買い物から自転車で帰るときに、ふと隣をみると、子ども乗せ自転車の後ろに座っている4歳くらいの子が、ママのダウンジャケットの後ろから手を入れて、手を温めていました。2人とも楽しそうにしていて微笑ましかったです。

 そういえば、うちの下の子が小さい頃、私の服の袖口に手を入れて温まろうとするので、ニットの袖口が伸びてしまい、ちょっと困ったことを思い出しました。「ママの服が伸びちゃうでしょ!」とよく注意してました…。

 この時季、赤ちゃんを抱っこして歩いている親を見ると、赤ちゃんがいると、冬は暖かかったな…などと、懐かしく思い出します。抱っこしていると重いし、夏は暑いので、実際にはいいことばかりではないですが…

 そんなことを考えながら、公園に通りかかったら、小学生男子たちが半袖半ズボンで元気よく走り回っていました。
 小学生は、自分で走って温まる。子どもと一緒に外で温まれるのは、一瞬の幸せですね。

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