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「声優の音声学ラジオ」

ご縁をいただき、エフエムひこね78.2MHzにて、「声優の音声学ラジオ」という番組を持たせていただくことになりました。
「声優の音声学ラジオ」番組ページ

なぜ日本人声優の演技は世界中のファンに刺さるのか。
声優講師兼日本語教師の宮崎珠実が教え子の声優をゲストに迎えて語り合います。
10月のゲストは声優の倉知玲鳳さん。

stand.fm「たまよき株式会社チャンネル」

10/1(火)放送回のアーカイブは、10/8(火)0時より、こちらから再生できます。

初回放送では、倉知さんの2月舞台での発声についてお話しを伺いました。

舞台での発声は対象だけでなく、客席にも聴かせる意識で広い範囲に少し大きめの声を響かせます。
しかし、2月に出演された舞台で、倉知さんは対象に向かって単一方向に響かせながら、しかもリアルな音量で話しかけていました。

 舞台でのスタンダードな発声
場面によっては小さな声も、相手に向かって自然にかかっていた

これこそが、声優ならではの「自分という楽器を使いこなした」発声だと感じました。そこで、倉知さんのお話しを伺いたいと考えた次第です。

※ 倉知さんが2月に出演された舞台
舞台『ロッカールームに眠る僕の知らない戦争』
https://www.rokaboku-stage.com/

どのようなお考えで、そのように発声されていたのでしょうか?
その答えは……ぜひぜひ、ラジオを聴いてみてください!

また、この場を使って、エフエムひこねさんとご縁を繋いでくださった株式会社プライマリーフィールド代表の原田奈美さんにお礼申し上げます。
ありがとうございます!
エフエムひこねリスナーのみなさん、声優の技術に興味のあるみなさんのお役に立てるよう、精一杯努めてまいります。

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