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【エッセイ漫画】私の股間が一生分の賞賛を受けた日

 ここ数年、NHKの朝ドラでヒロインの甘酸っぱい恋愛展開に毎朝情緒をかき乱されているのだが、その後の情報番組・あさイチも楽しく観続けている。

 そこで以前「介護除毛」の話が出た。

 自身が高齢になり、寝たきりなどになった際、介護をしてくれる相手の作業――主にトイレの世話が少しでも楽になるように、健康な内に予めデリケートゾーンの除毛をしておくことを指すらしい。

 介護職の従事者や経験者さんから番組に寄せられたコメント、またtwitterでの反応を見てみると「毛より太ってる人の方がよほど大変」「元気な内に少しでも筋力をつけておいて欲しい」という、我々万年ダイエッターが絶叫せんばかりの耳の痛い意見が多かったのを覚えている。

 ここまで書いておいて何だが、今回の記事は介護除毛とあまり関係がない。
 介護除毛の話題を見て思い出した、2020年に自分の身に起きた出来事を描いたものだ。

 看護師さんのテンションの上がりっぷりに本当にびっくりした。
 ちなみに看護師さんがお使いの電動シェーバーはローラータイプのもので、振動と多少の熱さはあるものの全然痛くなかったです。くすぐったかった。

手術する機会なんて一生ない方がいいけど、同じような機会があれば恐れずトライして、君も股間に賞賛を浴びよう!!

※こう書いておいて何ですが、些細なことでも気になることがあれば事前にお医者さん・看護師さんに確認しておきましょう!


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