【静岡】大井川鉄道でSLに乗車し天浜鉄道の洗ってまわって列車でGOを楽しみ地元のあいこちゃんツナ缶と老舗のトリイソースを買う旅
県下最大の緑茶・農業・観光の体験型フードパークKADODE OOIGAWAに立ち寄り。
緑茶ツアーズは自分が「茶葉」に変身して製茶工場のアトラクションの中を「蒸す」「揉む」「火入れ」の体験をしながら楽しく巡っていきます。
MANDARA GREEN TEAでは、16種類の茶葉に「湯温」と「抽出時間」を掛け合わせることで、自分好みの緑茶と出会えます。
レストランやカフェ。農産物直売所や魚屋や肉屋もあり、お寿司やお惣菜、お弁当も販売しています。イートインスペースもあり、まさに食のテーマパーク。
今回は静岡おでんをいただきました。
ひとつめの目的である大井川鉄道でSLに乗車。
大井川鉄道は、SLの動態保存をおこなっており、旧式となり、姿を消すことになった鉄道車両を、運用可能な状態で整備・保存しています。
全国の鉄道から一旦姿を消した蒸気機関車(SL)を、全国に先駆けて動態保存を行ないました。
現在でも4両のSLが日常の運用で使用され、ほぼ毎日運行を行ない活躍を続けています。
昭和51年にSL復活運転を始めるとき、蒸気機関車の運転・整備の知識・経験を持った旧国鉄OBの職員を招き入れました。
それから30年以上が過ぎその職員達は現役を退きましたが、専門知識は着実に若い職員に伝承され、今日にいたっています。
客車は昭和10~30年代に製造されたもので、木の座席や白熱灯、古い扇風機など、昭和の雰囲気がそのまま残っています。
また車内では、SLおねえさんが、ハーモニ演奏やSLの紹介、車窓からの見どころ、などを案内してくれました。
大井川鉄道にはざまな個性的な駅があります。
そのひとつが、たぬきの置物が並ぶ神尾駅です。
無人の神尾駅を、少しでもにぎやかたい!と観光案内をされていた石原〆造さんが、乗客からのチップをため信楽焼のたぬきを買い集め30体ほどを線路脇に並べ、「たぬきの村」として話題になっていました。
しかし、2003年8月の土砂崩れで、残ったたぬきはたった5体。それを知ったファンが募金活動を行い、41体まで増やし「神尾たぬき村」は復活をとげました。
新金谷駅にある黒いポストは、蒸気機関車(SL)と同じ塗料で塗られています。ここで郵便物を投函すると、SLがデザインされた風景印がスタンプされます。
次は、天竜浜名湖鉄道の「洗って!回って、列車でGO!」に参加。
列車に乗ったまま、大きな洗車機のなかを通過。次は、乗車したまま転車台で回転を体験します。
その後、外から転車台が回転するのを眺めて、扇型車庫や鉄道歴史館を見学。
1940年に建造された天竜二俣駅の木造駅舎は、国の登録有形文化財に登録されています。
構内には今では珍しい転車台や扇形車庫、鉄道歴史館などがあり、ノスタルジックな雰囲気を醸し出しています。
天竜浜名湖鉄道 天竜二俣駅(車両基地)は、映画『シン・エヴァンゲリオン劇場版』に登場する「第3村」のモデル地の1つとなった場所です。
購入したおみやげは、
静岡おでん(レトルトパック)
あいこちゃんツナ缶(3缶セット)
トリイソース
浜松焼きそば
焼津かつお花けずり節
三ヶ日みかん
詰め放題掛川茶
最後まで、お読みいただきありがとうございました。あいこちゃんツナ缶とトリイソースを使ったフルーツサラダもご覧ください。↓↓↓💁♀️
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