RPALT イラレコ体験記🎨
2021年1月29日(金)に開催されたRPA勉強会!RPALT vol.28~IT・RPA・自動化ネタ・ライトニングトーク~ にて、イラレコにトライしてみました!
その体験記とイラレコのコツ的なものが学べましたのでアウトプットしてみます!
体験するに至った経緯
上記イベント開始前の、30分間のまったりトーク&準備時間…その間に本日のタイムテーブルでも確認しようと思い立ち、イベントページを開いたところ、いつも一人は登録されているイラレコ枠が「0人」になっていることに気づきました。
Mitzさんにチャットで「本日はイラレコ無しですか?」と聞いてみたところ、「そうなんですよ。いつもイラレコ参加してくださる方が別イベントに登壇されてまして…」との事情が。
そういえば以前、イラレコしたいと自分で言っていたくせに全然取り組めていなかったので「いい機会かもしれない!」と思い立候補してみました。
体験した感想「かなり頭使う作業じゃないか~💦」
イベントが始まって書き始めたところ…(ん?!結構作業量あるんじゃね?💦これ全部リアルタイムで描ききれないかも?)と早くも後悔(笑)。
イベント前に「リアルタイムでイラレコの共有は無理かもです」と予防線は張りつつも、なんだかんだリアルタイム共有を目指していたので、予想外の作業量にビックリしました。
一番大変だなと思ったのが、登壇者の発表内容をすばやく「要約」してから「イラスト」に変換する作業。発想・連想力がないと、途端に文章頼りになりがちになります。そうなるともう、これイラレコじゃなくて要約文じゃんっとなりつつ何とか食らいつきました。
そして何とかもがいた結果がこちら😅👇
…Twitterのコメントも少なめで余裕のないことが分かります(;^ω^)
もう、色々書き込まなきゃと思って、試行錯誤した跡が残りまくりで、私の考えている理想のグラレコじゃな~い😅
ということで、イラレコ書き直してみました💖
最終的にこんな感じになりました。
そしてイラストをじっくり描きつつ、ちょっとしたコツ的なものがあるな…と気づいたことがあったので以下にまとめてみました。
イラレコのコツ
今回の体験を通じて得たポイントは以下の通りです。
① 自分なりの型を作っておく
② 文章はそえるだけ…と心得る
③ 要約力・発想力を普段から鍛えよう
① 自分なりの型を作っておく
タイトル部分は太い青線で引く、インデックス箇所は▶マークを使用してみる、大切な部分は赤線で強調する…など、自分なりのルールを先に決めておいてから取り組むといいかもしれないと感じました。
人によってはITツールのテーマカラーを使用してみたり、似顔絵が得意な方は書き込んでみたり、イベントテーマに合わせたイラストを背景にうっすら配置してみたり…今後の課題は見やすい&華のある感じに出来たらいいなと思います🎨
② 文章はそえるだけ…と心得る
イラレコなので、もちろん文章のみに偏るとあまり意味がなくなってしまいますよね💦
イラストで置き換えられない概念や、文章で表現しないと分かりづらい内容以外は、できる限りイラストに置き換える努力が必要だな…と思いました。
③ 要約力・発想力を普段から鍛えよう
文章 ⇨ イラストへの変換 がパッと出てこないと、リアルタイムでのイラレコ共有は厳しいかもしれないな~って今回の体験で思い知りました…😅
私のように誤字で塗りつぶした跡やら、イラストの内容も偏ったり…準備もなくやるもんじゃないな…と思いました。
しかし同時に、やってみたからこそ、自分の型やそれなりのコツ的なものがつかめて、これはこれでよかったと思いました。
アウトプットの手段が増えて結果良かったかも!
と、こんな感じで今回の挑戦が終了しました!
次回は…またイラレコ部隊が不足した折にチャレンジしたいと思います。今後は裏でこっそり練習して、来るべき日に備えようかな(;^ω^)💦
ということで、RPALTではイラレコチャレンジ…参戦者募集中!皆様も違う形のアウトプットに挑戦してみてはいかがでしょうか?💪
※ コツの補足
④ なるべく発表内容とかけ離れないようイラストで表現する
文章からイラストに変換する際は、事実とかけ離れないようなイラストを心掛けないといけないなと思いました。
また、ついつい自分に都合のいいイラストとか余計なイラストを書き込みたくなるのですが、そこもぐっと我慢せねば…と思いました。
⑤ イラストの描画ツールは自分の描きやすいもので!
今回は急遽だったので、紙とペンで制作しました。
アナログツールだと、自分の思い通りに書き込める反面、考えて書き込まないとイラストの配置が苦しくなってきたり、画材によってはペンが乾ききっておらず手についたインクが他の余白についてしまったり…。
デジタルツールでイラレコを実施すれば、イラストの拡大・縮小・配置も楽ですし、イラストが汚れる心配もナシ!…ただし、操作に慣れるまでに少し時間がかかります💦
一長一短ですが、得意なツールで描くのが一番ですね!