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SIGMA fpとSSDの最もミニマルなセットアップ?

割引あり


まえがき

こちらのnoteを書く5日前に写真機として購入したfp Lで、CinemaDNGでの映像撮影もやりたくなりました。

しかし軽く調べてみるとなかなか立派なカスタマイズがずらり。それはそれで男心をくすぐられて魅力的ではありますが、私はfpの小さくて軽いミニマルな筐体に魅入られたところが大きいので、メーカー非公式ではありますがとにかく小さなセットアップを考えることにしました。


使うのは前回の記事でご紹介したスティック型のSSD。

iPhone15Proに差してApple ProResの記録するために購入したものですが、なんだかfpにも使えそうな気がしてきました。

装着。


アダプタを組み替えて様々な形態に。

結論。使えました。

用意するもの

・スティック型のSSD(最大転送速度が540 MB/s以上が望ましい。)
・L字やU字などの変換アダプタ(USB3.2 Gen2以上のもの。今回はUSB4を使用)

手順

  1. まずSSDをPCに接続しExFATにフォーマット。

  2. fpに接続し、メニューからUSBメモリーを初期化。

  3. すると撮影が可能に。

解説動画

私の場合変換アダプタを組み合わせたセットアップなので、組み方は割と自由に変えられます。さらにスマートな組み方も見つけられそう。

SSDとアダプタ2つをつけた29.7g!軽い!

なんといっても29.7g(アダプタつき)のSSD。さすがです。

連続記録時間テスト

・測定環境
室温12°、三脚で静止状態、絞り優先、ISOオート、WB固定、2分間隔をあけて計測

・結果

4K、DNG12bit、29.97fps→1分15秒
FHD、DNG12bit、100fps→39秒
FHD、DNG12bit、23.98fps→1分57秒

私がよく使いそうな設定で記録時間をテストしました。
かなりざっくりとした計測なので気温や被写体でバラつきは大きいと思うが一指標として。
あと、試しに停止後すぐに続けて記録してみるとすぐに止まってしまうことがあったので、温度管理は重要。
ただし私の場合は1カット10秒以内の撮影が多いので特に問題はなさそう。
少なくとも100fpsで39秒も撮らないと思う。私が気になるところは夏の動作かな。

テスト撮影

CinemaDNG 12bit FHD 59.94fpsで撮影


ミニマルなセットアップを考えている方はご参考まで。
以上、メーカー非公式であることを除いてはスッキリまとめたセットアップでした。

製品リンク

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↓ スティックSSD(250GB〜2TBで選べます)

↓ L字変換アダプタ

↓ U字変換アダプタ

↓ 延長アダプタ(私は持ってないですが新しいセットアップに使えるかも?)

ご不明点や問題点がある場合は恐れ入りますがXのDMまでお願いします。
ご閲覧ありがとうございました。

追記(さらにコンパクトなセットアップ)

追々記(これが最強?)

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