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②今からちょうど5年前の茨城&栃木たま旅を振り返る(伏線回収)

2日目は、宿から約1時間(37km)東に戻って御岩神社へ。
9時到着。

創建時期不明。古来から神々が住む聖地として信仰されてきた。
古代縄文人が神々を祀る祭祀遺跡等が発掘されており、中世からは修験の山として栄えた。

御岩神社HPより

なるほどどうして、先日御岩神社を思い出した折、入り口は妖精が住んでいそうな神秘的な森のイメージ。に対して山には厳しい天狗様のイメージが残っていたわけだ。(当時は天狗様の雰囲気は掴めていなかった)

他にも、宇宙飛行士が宇宙から光の柱がみえたので、その場所を調べると御岩神社だったという逸話がある場所です。

妖精が住んでいそうな場所はここ!
幹の周囲が八メートル余り、高さは五十メートル。推定樹齢五百年。

なんと妖精だけでなく、この三本杉には、昔天狗が住んでいたという話が残っているそうな!

境内の奥の方からカーン×2と音が鳴り響く。
何かなと思い見上げると、植木職人さん。
足がすくむような高い御神木の上で、枝を選別し、切り落とす作業をしている姿に感銘を受けました。

裏が好きな私たちは裏参道から山に入っていく。

山頂からの眺め
太平洋を一眼に遠く那須連山を一望できる


山を降りて11時。

これから2時間半かけて鬼怒川温泉へ向かいます。

日光についたのは夕方。
記録にない空白の時間。。。もしかしたらこの日に、わざわざ時間をかけておさかな市場に行ったのかもしれません。
お店がとんとなくて、どこかのコンビニで春雨スープを食べた記憶もある。
(まだまだ旅に不慣れだった頃のお話。)


お味噌屋さんに寄り、一際光って見えた酒屋さん、片山酒造へUターンで入りました。
めちゃめちゃ気の良い店主で、話が盛り上がり、ほとんどが地元の人の予約品だが、ちょうど店頭に出たということで新酒を一本いただいた。
今夜のお宿でいただくとしよう。

昔ながらの方法でお酒を作り続けている
Google mapよりお写真拝借

この人ならば!と食いしん坊の勘が働き、オススメのお店を何店か教えていただいた。
なんと観光協会のお仕事もされているようで、お店に詳しい。

何店かの中からディナーの場所に選んだとんかつあづま
老夫婦が経営する店で、テーブルに出てきた時は衣の色がかなり濃かったので、失敗かと思いきや、とんかつの新しい扉が開かれた。
私もSaoriもあまりにもの美味しさに驚き、あの味が忘れられない。

宿はホテル大滝
格安なのに、小上がりになった和室。
窓際にはゆっくりできるスペースと冷蔵庫があり、大満足でした。

食事から戻ったあとは、広い館内を歩いてお風呂に向かい、その後はお酒をちびちびいただきました。
2人共強くないので、そこまで飲めない。
残りはとっておくことにした。

2日目は、宿泊先からの出発で約200kmの移動となりました。

明日は、最終日日光東照宮へ!

愛をこめて
たまひろ









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