青を背中から入れる呼吸とともに
色の異なる周波数を感知して、色を知らせる懐中電灯のような道具があるそうです。
ドラえもんの道具みたいですね🙆
📚イナ・シガール著「体が伝える秘密の言葉」より
青はこころをしずめて、静穏、落ち着き、平和を生み出します。
神経をなだめたり、感染源を退治したり、オーラを浄化することもできます。人を真実や神性とのつながりへと導く色でもあります。
心のなかで青い光に身を浸すと、よどんだエネルギーから守られ、本来のあなたへと引き戻してもらえるでしょう。
青は、忍耐、信頼、受容、許し、自立を表す色でもあり、冷やしたり、沈静化するのにも役立ちます。再建、保護にもうってつけの色です。
身体面への働きかけとしては、皮膚疾患の解毒や浄化の役に立ちます。
また、血液が炎症反応を起こしていたり過剰に活性化している時に、正常な状態に戻すのを助けてくれます。
鎮静作用もあるので、緊張したり、興奮したり、熱狂しすぎている時には青を用いると良いでしょう。
内向的な人をその殻から引っ張り出すのを助けることもあります。
殺菌作用もあり、火傷にも効果的で、止血や熱さましにも利用できます。
また、神経の苛立ちをなだめ、新陳代謝や活力を高める助けにもなります。
青系統の服などを身に着けることで、記憶力を向上させ、心の傷を解消し、内なる知恵とつながることができます。さらに、コミュ二ケーション能力を高めて、不安を解消し、物怖じせずに話す自身を与えてくれるでしょう。
痒み、白内障、緑内障、過敏性大腸、火傷、下痢、てんかん、ヒステリー症、喉頭炎、生理痛、動悸、高血圧、頭痛、リウマチ、精神的な打撃、歯の問題、喉の疾患、潰瘍、静脈瘤、日射病などといった症状にも青を活用しましょう。
ただし、青を多く取り入れすぎると体を冷やし、疲れたり気分が落ち込んだり、悲しくなることがあります。血行不良、肺感染症、ぜんそく、風邪、過呼吸、麻痺などの症状をかかえている方や体重を落としたい方は青に触れる割合を減らしてください。
抜粋以上。
具体的な使い方としては、呼吸の息を吸うときに「青」をイメージし、体に「青が入ってきた、気持ちいい」と感じる誘導を自らにしてあげることが良いと思います。特に呼吸をするときに背中から入ってくるイメージをし、胸から力を抜いて出す。
熱を出しているお子様には、お母さまがそうイメージして手を当ててあげるのが、解熱、沈静化に役に立ちます。ちいさいお子様にはお母さまのタッチがいつでも有効です。