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「地域貢献」ってなんだろう
久しぶりに予定がない1日を過ごした移住むすめです。
私は地域おこし協力隊(以下、協力隊)なのですが、活動をすればするほど、「地域貢献」ってなんぞや…と思うことが増えました。
そもそも、協力隊は総務省管轄の取り組みで、地方移住の促進とそこからの定住・定着をはかるものです。
定住・定着できるような支援(金銭的なものが主)をするから、地方創生に力を貸してくれ
みたいな感じです。
私自身も協力隊として、市と連携しながら日々活動をしています。
(分野:こども・若者)
実際にやっていて感じるのは、地域での活動≠地域貢献ということです。
つまりは、自分がよかれと思ってやっていても、実際には求められていなかったみたいなことが発生するということです。
そこの判断って非常に難しくって。
そもそも「地域貢献ってなに…」に帰着します。
個人的には、
地域全体に貢献できてなくとも、その場にいる方がハッピーになって、そこからハッピーの輪が広がっていく。
これこそ、地域貢献なのではないかと感じています。
正直、こどもの分野は、地方創生に限らず結果の判定がしにくい領域であります。
正解が数値化しにくいからですね。
加えて、数値目標や可視化できる目標をおいたとしても、結果としてみられるのがやや先になる。
すぐに結果がみえないし、みえにくい
ものとなります。
「あなたの成果はなんですか?」と聞かれたとしても、
「この先でわかります」というしかないんですよね。
「地域貢献」も同じことで、数値に表しにくい。
満足度調査でもするか…?笑
とにもかくにも、定義があいまいだからこそ、
自分自身の中である程度定義化して活動していくのがよさそうだなと今は感じています。
私にとっての地域貢献。
それは、まず、目の前の人をハッピーな状態にすること。
(これって地域活動に限らずですね)
そんな感じでこれからもマイペースにやっていければと思います。
最後まで読んでくださりありがとうございました🍀