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人の話を聞かない上司
おはようございます。
今日の日の出の時間は午前6時4分でした。
もうみなさんお気づきだと思いますが、日の出時間が毎日分ベースで早くなっています。
気づけばもう3月21日はもうすぐです。
今年の桜開花は今月の25日だそうですね。
人の話を遮る上司
先日、同じ部署内で全く異なる業務をしているチームがあることを話し合いました。
ことの発端は、今までAチームが担当していた作業を、Aチームの人員が一人欠けたため、Bチームに今後指揮を取ってほしい、という一本のメールでした。
その一人欠けたものが、今まで主に担当していた業務です。
Aチームには同格の上司が二人おり、一人が異動に伴い抜け、今いる上司よりは下になりますが役職者が代わりに赴任しています。
かたや一方、Bチームには役職者は存在しません。
なにせ二人チームで、異動した一人の上司がとりまとめてくれていたからです。
突然、前触れもなくメールにて言い渡されたBチームは、どよめきます。
これは、どういうことだ?
なんの相談もなかったBチームは、納得がいきません。
こちらに振ってきた理由も、Aチームの人員不足というところが気になりました。
MTGが行われる
早速朝礼後にAとBで、ミーティングが行われました。
まず、Bチームは突然で驚いていることを伝えました。
そして、これは決定ではないことを確かめた上で、他の案を考えたのか、問うてみました。
Aの上司は言いました。
「他の考えとは?」
「大きなプロジェクトは終わったと認識しているが」
Bチームは続けて問います。
今まで携わっていたもう一人の上司に、ヒアリングはしたのかと。
Aの上司は話を遮りながら言いました。
「もういない人間なので」
Bチームは考えたい、と伝えその場は終わりました。
その後も、Bチームはもんもんとしたものを抱えます。
みなさんは、どう思いますか。
簡単に言ってしまえば、一人辞めて人員不足だからこっちにやれ、という話です。
もちろん理由なんて色々つけられますし、問題はそこではなく、
もっと根本的な問題なのではないか。
先人から学べ
という言葉がありますが、Bチームはそう考えています。
話し合いで気になった点は、今まで携わっていたものからなぜ学ぼうとしないかのか、していないのか。
そうすれば、問題点が見えてきて、改善案、運用方法も見えてくるのではないか。
もう一点気になったのが、こちらに誤解を与えるような発言をしたことです。
話し合いでAの上司はこちらが一つのプロジェクトが終わって暇だよね、
とも受け取れる発言をしたのです。
事実、A上司には一度も業務内容をヒアリングされたことはありません。
どうしてそう言い切れるのか、発言ができるのか。
根拠もなく、論理的はありません。
さて、またこの件についてミーティングが行われます。
どうなるのか。
続けて見守りたいと思います。