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お酒で繋がる

これを書いている2022年1月6日。
今日は各地で雪が降ったそうで❄⛄
楽しそうな人達をTwitterで眺めてはニコニコしていました。

⛄️┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈❄

本日は「お酒で繋がる」というタイトル通り、お酒に関するお話をしたいと思います。


たまごはお酒が飲めません。
お酒が飲める人を羨ましく思います。

20歳の誕生日に、バイト仲間に泊まりがけでお祝いしてもらった事がありました。
その時にほろよいを1本だけ飲みました。
好きなだけ話して飲んで食べてひとしきり楽しんだ後、それぞれお風呂に入り就寝。
実はお風呂を上がった時点で少し痒みを覚えましたが、すぐに治まるだろうと思った次の日。だんだん痒みが強くなり全身が真っ赤になりました。
腫れ等はなかったですが、その後丸2日はその状態が続きました。
元々お酒を飲むことに強いあこがれがあったとか興味があったという訳でもなかったので、この痒みと引き換えにお酒の楽しさを覚える事を天秤にかけた時、(お酒の楽しさを覚えるのは私の人生において必要ないものとしよう。)と思いました。

しかしその後1度だけ、友人に誘われた時に何となくサワーを1~2杯だけ飲んでしまい、翌日から2日ほど全身の赤みと痒みに襲われ(やっぱりあの時飲まなきゃ良かった)と再び後悔する羽目になります。

そんなこんなで私はお酒を(飲めるには飲めるけど)飲めないという事が分かり、一切口にしなくなりました。

そんな経験を経て、お酒は飲めないしそこまでお酒を飲みたい!という気持ちが強い訳でもないことを知った私ですが、飲める人は羨ましいなと思います。
それは「お酒を飲めること」に対する憧れと言うよりは、「飲み会でお酒が飲める者同士の中で芽生えるある種の仲間意識のようなもの」に対する憧れです。

飲み会において、お酒を飲んでいない人と飲んでいる人の間には「越えるのが難しく見えないけど確実に存在する境界」があるように思えます。

例えるなら、仲良し3人組でそのうちの2人が付き合ってる…おひとり様の私…みたいな。
そういう雰囲気があります。

お酒を飲む人には、飲まない人には分からない謎の仲間意識というか結束感を感じます。
決してそれがいやだとかいう訳ではなくて、ただただ羨ましいなと思う時があります。
私だって好きな人たちと食べて飲んで楽しくお喋りしている訳だし、お酒を飲んでるか否かなんて誰も気にしていないのです。

ただ、お酒を飲みいつもより陽気に振る舞う人やすぐ寝てしまう人やお酒で失敗する人を見る度に(お酒を飲めない私では得られようのない何かを彼らは感じているのだな)と、同じ空間にいて一緒に楽しんでいるはずなのに少し寂しくなります。

これから先もお酒を飲めるようにはなれないと思うし飲もうとも思わないけれど、飲み会で笑い、騒ぎ、潰れる大人たちを見る度に私は、ちょっとだけ仲間外れにされたような何となく寂しい気持ちを味わうのだなあと思います。

でも、これはお酒を飲むあなた方には分からない気持ちでしょう?😏
なんてね☺️

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