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エッセイ本『たまごサンド』を書くこと。

こんにちは、うのたまごです。
noteで自分のことを書こう、自分と向き合っている今のことを書こうと決めて始めた
マガジン『たまごサンド』。

このマガジンをまとめた本を書こうと思いました。
もう一度本を書こうと思えるまでに4年ほどかかりましたが、
今まで書けなかったことや、書きたかったことを全部まるっと詰め込みたいと思います。

私は学校にはほとんど行ってません。
18歳まで家族以外の人とほとんど関わらずに、外にもほとんど出ずに育ちました。
でも外に出てなぜか手相を始めて、私はようやく生き始めた気がします。
そしたらなんてこったってくらい生きるのが下手でした(笑)

まったく馴染めなかった学校

“生きづらい”
ただただそう思いながら生きてきた気がします。

何もうまくいかない
家族もいない
友達もいない
お金もない
でも死にたくない


孤独の中で殻に閉じこもっていたような日々


こんなにも息苦しい、こんなにも辛い、もう終わりにしたいと何度も思った。
「でも大丈夫だよ」って言いたい、言われたい。
何度も何度も自分にかけ続けた言葉です。

助けて欲しい、そう言えないまま何度も死んだ。
助けて欲しいって言葉にできたならもっと楽に生きれただろうか?

私は1番仲良しだった父を助けられませんでした。

最後の日、言葉にならなくても“助けて欲しい”って聞こえていたのに
助けられなかった。
そんな父のことも私のことも言葉にさせて下さい。

私がいま私にかけたい言葉は「死ななかったね、えらかったね」です。
生きづらい、何もうまくいかない、そんな日々を過ごしてきても
こうしてまた本を書きたいと思えたことが嬉しいです。
そう思えたのはいろんな人たちのおかげです。

自分と向き合って気づくことで私も日々も再生していく。

小さな私と人生をもう一度愛しなおしていくような時間


「大丈夫だよ」って言いたい。
そんな本を書きたいと思っています。

ひとりで本は作れません。
今回『たまごサンド』を自主制作で作ると決めて力を貸してくれたのが編集の宮島さんとデザイナーのかわさきさんです。

そのお二人と共に今回『たまごサンド』出版のクラファンに挑戦しようと決めました。
“みんなで本をつくる”、このチャレンジを叶えたいと思いました。

私1人では本は作れません、どうか力を貸して下さい。

言えなかった言葉を、書けなかった言葉を、本当のことを言葉にしたい、
本当に言いたいことを言葉にしたい。

『でも、大丈夫だよ』ってこの本に込めて届けたいと思っています。
本をつくるために、みなさんどうか力を貸して下さい。

今まで生きてきた中で、どうしてもやりたいっていちばん思えたことが
「たまごサンド」を書くことです。

自主制作ならではの美味しさをたくさん詰め込んで、
この本をお届けしたいと思っています🥪☕️

よろしくお願いいたします!


『たまごサンド』出版クラウドファンディング開始しました!!

🔽クラファンについてはこちらからご覧いただけます。

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たまごサンド

¥500 / 月

運気のことや、暮らしのこと、本には書いていない自分のこと家族のことなどのお話を書いています。その時々の言葉と日記のようなエッセイです。

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