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たまごまるセレクト6
さあ今日も僕の心に響いた記事を紹介していきます。今日はあの人なのでいつもより長いです。
短歌で傷つけてしまったあの日の父へ。byゼロの紙さん
ゼロの紙さんのことを書くのは何度目になるのかわからないけれど、定期的に書きたくなるほどに推しだし、友達だし、尊敬できる存在なのです。
ゼロの紙さんの最大の魅力は挑戦し続けているその姿勢なんじゃないかなって感じています。
noteの世界においてもそうだし、現実の仕事においても生活においても、常に挑戦している。
今回紹介する記事で、触れているように、最近では、
イシノアサミさんとわたしの絵本『どこかでだれかが』を制作して販売している。
創作大賞を始め、様々なコンテストにも積極的に参加している。
現実の仕事においても何やら今までしたことのないことに取り組んでいるみたい。
そして私生活でも、表には全て出してはないんだろうけれど、環境が変わって、その環境の中でどう過ごしていくのか試行錯誤している(ように感じとれている)
ここまで書いて、より色濃く感じています。
ゼロの紙さんのそういう色んなことに挑戦している姿勢に、僕はいつも励まされ続けていたんだって。
今回の記事でもそうです。
父親に自分の作品を送ることも挑戦の一つで。勇気いると思います。だけどゼロの紙さんはちゃんと行動に移して、父親に今の自分の作品を届けた。凄いよね。
こういう姿をさ、見せられたらさ、僕ももっと頑張らないと、考えてるだけじゃなくて、ちゃんと行動にまで結びつけていかないと、って思えるのです。
少し話逸れます。
僕は今、日プっていうアイドルのオーディション番組を観ています。デビューをかけて歌やダンスに懸命に取り組む姿に心打たれています。
番組の一つのミッションで、ダンスバトルで一位になれたグループには倍のポイントが与えられる、しかし二位以下だったらゼロポイントになるってのがありました。
そのグループに参加するのは自分の意志です。なので、そのグループに参加するだけでも挑戦です。
結果はそのグループは惜しくも二位でした。
そしてポイントはゼロになりました。
数字には何も残りません、ゼロです。最下位です。
だけど、こうやって果敢に挑戦した人たちのことを誰が笑えますか?
そしてゼロの紙さんもきっと沢山の二位以下になってきたのだろうな、と思ったのです。
その時は一位になれなかった。何の数字にも表れなかったし、もしかしたら、その時はなにの成長も感じなかったかもしれない。意味ないことばかりじゃんって。
けど、そうやって沢山の事に挑戦して二位以下に沢山なってきた経験が、今のゼロの紙さんを形成していて、人を惹きつける文章に繋がっているんだと思います。
そしてもちろん沢山の一位も獲得している。誇らしいですね。
冒頭で僕はゼロの紙さんのこと推しだ、友達と言いましたが、同志でもありたいのです。だから僕自身も本気で挑戦することをやめたくない。本気で挑戦するための背中を押してくれるのがゼロの紙さんであり、ゼロの紙さんの文章なのです。
◇
案の定長くなってきました。
もう一つ今回の記事で感嘆した部分がありまして。
それがこちら。
喧嘩腰な日々を過ごしていた。
世間に腹が立っていたし。世間に腹を立ててる
じぶんも嫌いだった。
いまでいうク○リプみたいなものと何ら
変わらなかった言葉を、むりくり短歌の
カタチにしていたきらいもある。
今でこそ。
言葉に復讐を肩代わりさせてはいけないとか
えらそうな想いを綴ったりすることは
あったけど。
今もそれをしそうになるけれど。
あの頃、いけしゃあしゃあとこれ短歌ですから
という免罪符を手にしたわたしは、言葉を
盾にしながらリベンジをしていたのだと思う。
これを読んだ時に一番に浮かんだのが、ちゃんみなさんです。ゼロの紙さんのこの言葉が、ちょうど僕が今観ているオーディション番組にてちゃんみなさんが言っていたこととリンクしました。
ちゃんみなさんはラッパーなのですが、
私は色んな想いを抱いてきた。怒りとか憎しみももちろんある。そういうのをSNSで吐き出すこともできたけど、私はこれを全部ラップにしてやろう、音楽にしてやろうって思って全部をノートに書き殴った。ラップがあってくれてよかったと思っている。
のようなことをおっしゃっていて。
ゼロの紙さんにとってはラップが短歌だったんだなって。その時のゼロの紙さんにはそういう短歌が必要だった。
創作って素晴らしいなって思ったのです。心の拠り所になってくれるなって。
そしてその時の感情をちゃんと創作として昇華できているゼロの紙さんはやっぱり凄い人だな、とも思ったのです。
人間ですからね。決していつもポジティブな感情だけではありません。ネガティブな感情な日のほうが多いかもしれません。そのネガティブな感情とどう向き合うのか。それが大切なんだと教えてくれた気がしています。
こうやって色んなことを感じさせてくれるゼロの紙さんの記事。そうこうしているうちに最新記事も出してくれてますので、それも併せて読みにいきます。
そして最後はゼロの紙さんの言葉をかりて終わりたいと思います。
よろこびもかなしみも
— ゼロの紙/絵本『どこかでだれかが』発売中 (@zeronokamides) December 1, 2023
ぜんぶわけられないよ
シェアするって
ちょっと愛してほしいってこと?#短歌 #tanka #創作 pic.twitter.com/cify90pCmu
うん
チョコスティックパンをシェアするくらいが
ちょうどいい
◇
PS
ゼロちゃん、ちょっと好き勝手書きすぎちゃった。僕の勝手な妄想も沢山含んでしまったから、ここは消してほしいってところあったら教えてね。
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