選考する時、気をつけていること
こんにちは。
僕はコンテスト形式の企画が大好きで、これまで何度か企画を開催してきました。
現在も最後のたまごまる杯の選考中です。
ふと、これまで選考してきた作品数が1000を超えていたことに気づきました。
選考オタクの称号得られたんじゃないかな。
この記事は、そんな選考オタクと化した僕だからこそ、伝えられることがあるのではと思い書いています。
特にこの2人に届いてほしい。
まつおさんとチーム冷蔵庫だ。
お二方とも素晴らしい企画をされています。
素晴らしい企画だからこそ、葛藤も生まれているんではないかと想像しています。
そして頼まれてもいませんが、勝手に手を差し伸ばしてみます。
たまごまるが選考するときの心構え🐥
僕が選考をする際に最も気をつけていることは
選考を楽しむことです。
企画でよくありがちなのが、参加者が想定以上に多くなることです。(良い企画になれば、なるほど)
そうなると最初は参加してくれた人の作品を読むことが楽しかったのに、いつのまにか読むことが業務になってしまって楽しめなくなってしまうことがあります。
これでは本末転倒。
その解決策として
僕の場合、なんか義務感で読んでるなーって思いだしたら読むのを止めています。
そしてまた次の日に読み始めます。そうしたら必ず素晴らしい作品に出会えて、選考するのが楽しい状態を維持できます。
しかし頭でわかっていても選考を楽しめなくなることがあります。
その要因の一つは、早く誰が授賞したのか結果を伝えてあげなければ、という責任感からです。
でも惰性で選んだ授賞者と、時間をかけて誠実に選んだ授賞者。どっちが結果的に喜ばれるかは明白です。
だから結果報告を焦る必要は無い。
自分のペースで読み込んであげる方が大切。
そして最も大切なのは
企画者自らが一番企画を楽しむこと。
プライベートが忙しい時は、そっちを優先すれば良い。
読める時に真摯に作品に向き合ってあげれば良い。
無理する必要なんて一つも無い。
そして一人で抱え込まないでね。(チーム冷蔵庫は3人で協力できるから、ここは心配ないと思いますが)
企画主催者の気持ちが痛いほどわかる僕も、あなたの味方でいることを忘れないでね。
素晴らしい企画が、更に素晴らしい状態で終演することを祈って。
たまごまるより
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