見出し画像

スプラ3#16 スペシャルと「波の衝突」のイメージ

こんにちは~たまごまごです(*´▽`*)

暑い日々が続きますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?

僕はお盆に山の中で湧き水に足をつけたときの冷たさに感動したりしていました。暑くて死にそうなときはその冷たさを思い出して乗り切っています。
あの指先が痺れる感じとか、上半身の熱さとのアンバランスな感じとか、つけた瞬間脳がちょっとびっくりしてる感じとか…。くっきり思い出すと何となく涼しくなった気がするので、人間不思議なものですねぇ。

まあ、そんな話は置いておいて、今日はスペシャルについて考えてみようと思います。

『スペシャルは大事!』『相手のスペシャル見て!』と言われますが、中々難しいですよね。特に、メインでの対面、味方の位置、敵の位置、オブジェクト状況、塗り状況、などなど、スプラでは把握しなければいけない情報も、しなければいけない行動もたくさんあるわけです。
今回は、そんなスペシャルを
「情報量は落ちるけど、パッと全体を掴めるようにするためのイメージ」
についてのお話です。

ではでは参りましょう~


スペシャルは「波」のイメージ

スペシャルをパッと捉えるイメージ。それは、「波」のイメージです。
実際には強いと言われているジェットパックやエナジースタンド、状況によっては強いウルトラハンコなど、スペシャルによって全然質は違うのですが、大まかに捉える際に有効なイメージだと思います。

「スペシャルインクのダム」から、「スペシャルの波」が放出される。

上記の左の図では、3人分のスペシャルが溜まっているイメージです。
そして、それを3人分同時に吐くと、右のように大きな「波」が生まれ、敵を一掃していますね。

基本形はこれになります。


「波」の「衝突」で試合は動いている

スペシャルを吐けば、1人は確実にキル出来るか、複数人が暫く実質機能停止になるか、など、色々な効果はあるわけですが、超~~~雑にまとめると
「吐いた側の前線が上がる」ことになります。

「吐いた側の『インクの波』が、敵インクを飲み込んで、前線が上がる」
とイメージすると良いのではないでしょうか?

しかし、これは自分たちのスペシャルだけを考えたときの話。

実際には、お互いのスペシャルの「波」が「衝突」する瞬間が起こるわけです。

これまた単純化した図ではありますが、3人分の「スペシャルの波」と、1人分のスペシャルの波」が「衝突」すると、当然3人側が押し、前線を上げる訳です。

しかし、ここで紫チームがオレンジチームの波を、必要分前線を下げながらも、生存したとしましょう。

重要なのは、「スペシャルを貯めるのには時間が掛かる」ことです。

つまり、今度はさっきスペシャルをあまり吐かなかった紫チームのカウンターが成立します。

このように、
・スプラトゥーンの大まかな流れ(前線の動き)は、スペシャルによって規定される
・「一度吐く」or「デス」をすると、貯まるのに時間が掛かる

というのがざっくり理解出来ましたでしょうか?


各ルールを「波の衝突」から捉えてみる

ではでは、この「スペシャルの波」の「衝突」という観点から、各ルールを捉えてみましょう。

ガチエリア


前提:①リスクのないキル(カバー)が重要
   ②時間が経つほど、打開側にスペシャル(波)が貯まる


エリアのイメージ:「人数有利の波」と、「スペシャルの波」を押し付け合う/相手に消耗させるルール

実は、スペシャル同様、通常のメインインクでの攻撃(つまり、「人数差の有利/不利」)も、波で捉えることができます

この「人数」と「スペシャル」の2つの『波』の衝突(具体的には、初動、およびスペシャル打開の瞬間)を軸に試合が動きます。

その『波』の衝突を利点であるスペシャルを貯めて積極的に目指すのが打開側、それが起きる前に崩す、もしくは起きたときのカウンターの準備をするのが抑え側と言えますね。


ガチヤグラ

前提:①関門など、「場所」が大事なルール
   ②ヤグラを進めている側に、スぺシャルが貯まる

ガチヤグラのイメージ:重要となる「場所」を、スペシャルの「波」をぶつけ合って取り合うルール

ヤグラは、各ルールで最もスペシャルが重要なルールだと思っています。
ヤグラの場合、特に「重要な場所」が存在し、そこを取らないとヤグラは進まないし、ヤグラを止められないルールです。

攻め側は、その「重要な場所」を取るために、防衛側は取り返すために、スペシャルの『波』をそこに集中砲火することになります。


ガチホコ

前提:①2以上の人数差が大きなカウント差に繋がるルール
   ②防衛側にスペシャルが自動的に貯まる  
   ⓷ホコが近づかれると脆い

イメージ:攻め側は一点突破。防衛側は包み込むように。

ホコは、一番メインでのキルに依存しやすいルールな気がします。
ただし、スペシャルの「波」の威力は俄然強力なのは間違いありません。

攻め側は、ホコを防衛しながら、正面に一点突破で「波」を叩きこむ。
防衛側は、広く取り、多方向から「波」を押し付ける。

そんなイメージです。

ガチアサリ

前提:①生存して中央を取り続けるのが一番強い
   ②ガチアサリを持っている側がスペシャルが貯まる
   ⓷ゴールが開いているときのキル価値が上がる

イメージ:①中央を取り合うスペシャル(散発的に起きる「波」)と②敵ゴールに押し込むor味方ゴールから押し返すスペシャル(一点突破の「波」)

ガチアサリでもスペシャルは重要なのですが…如何せん状況が複雑なので説明しにくいですね…(笑)

ただ、何となくですが、中央を取り合うナワバリバトルのような「散発的なスペシャルの使い方」と、ゴール前を取り合うガチヤグラやガチホコのような「一点突破のスぺシャルの使い方」があるような気がしています。

ここは要研究課題とさせてください_(:3」∠)_


まとめ

まとめると、
・スペシャルは「波」のイメージで捉えると、ざっくり把握しやすい
・スプラトゥーンの大まかな流れ(前線の動き)は、スペシャルによって規定される
・「一度吐く」or「デス」をすると、貯まるのに時間が掛かるのが重要

という感じです。

ではでは、よきスプラライフをお過ごしください~(∩´∀`)∩

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?