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童話「ウサギとカメ」から学ぶ

最近、急に暑くなってきましたね、、、、
皆さん、水分、塩分を摂取して熱中症に気を付けて過ごしましょう。
睡眠不足も、影響するとかしないとか。
こんな暑い日は、ついつい涼しい場所で昼寝をしたい気持ちになってしまう私です。
そんなことを考えていたら、童話「ウサギとカメ」を例にした恩師からのお話を思い出しました。
そんな童話「ウサギとカメ」から、得られた学びを書いていきます。


目次
・「ウサギとカメ」とは
・教訓
・おわりに


「ウサギとカメ」とは

私も幼稚園の時に「もしもし、カメよカメさんよ~♪」と歌っていたと思います。みなさんの子どもの時、記憶にあるのではないでしょうか?
それだけ、日本に童話として童謡として根付いている気がします。

ウサギとカメ」(兎と亀)は、足の速いウサギと足の遅いカメが競走をし、最終的にはカメが勝利する話。
イソップ寓話やラ・フォンテーヌが書いた寓話詩ぐうわしにも所収されている。 同じ素材の話がジョーエル・チャンドラー・ハリスの「リーマスじいやの話」にもあるが、内容は大きく異なる。
日本には西欧との貿易が盛んになった室町時代後期以降に流入したとみられ、イソップ寓話を翻訳した伊曽保物語などによって近世以降に知られ始めた。一般に知られるようになったのは、明治になって教科書に採録されてからである。明治時代の初等科の国語の教科書には「油断大敵」というタイトルで掲載されていた。
Wikipediaより「ウサギとカメ

教訓

ではなぜウサギはカメに負けて、カメはウサギに勝てたのか。
ウサギは他者であるカメの位置をみて自分と比較し油断をしてしまいました。一方、カメはただひたすらに、ゴールを目指し愚直に近づいていきゴールに至りました。

人生においても他者と比較し安堵し怠けることはあるのではないでしょうか?私には、とても共感できる話でした。
資格や地位や売り上げなど同等の位置にいる隣人を気にして、まだ勝てているからと少しほっとする気持ちめちゃくちゃわかります。

しかしながら、欲しい結果、欲しいもの、やりたいことなどがあるのであれば、カメのように他者と比較せず。目標に向かい愚直に前に進むことが大切だと教わりました。
まだまだ、他者の目を気にしてしまう私ですが振り切って前進していきます。

おわりに

大人になって子どもの時に学んだことの真意に触れ「はっ!」とすることが多くあります。どうせだったら、今の子どもたちにも童話・童謡の真意を伝える時間を持たれるのもいかがでしょうか?

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