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アジャイルゆいまーる2024第1回

ありがとうございます、玉子寿司です。
アジャイルゆいまーるのイベントに参加したのでレポートしたいと思います。

今回の内容はRSGT2024の動画視聴会でした。
参加はいわむーさん含め5人でしたが皆さん初?の顔合わせでとても新鮮でした。
アジャイルについて知りたい方や、アジャイルコミュニティで仲間が欲しい方などがいらっしゃっていました。

まずは自己紹介と、今日持って帰りたい話を発表。みんなが持って帰りたい内容から1本目のセッションが決まりました。

RSGT2024の視聴

できるだけ大きなアウトカムが得られるように、シフトレフトとシフトライトの両面から製品開発に取り組んだお話


QAエンジニアのブロッコリーさんのお話
ざっくりまとめるとシフトレフト、シフトライトという考え方でテストを実施していくことによってアウトカムも意識できるようになってよりよくなっていくよねという感じでした。

ちなみにシフトレフトとは実装以前のフェーズ、シフトライトとはリリース以降のフェーズを指すようです。
デザイン思考のようにユーザーの声をしっかり聞いて、それをプロダクトに反映されるような仕組みがうまくできていてすごいなと思いました。
段階的リリースも機能単位ではなく、ユーザー導入時の混乱がないように工夫されていました。

休憩

休憩時間に参加者のみんなで雑談。その雑談の内容から2本目のセッションが決まりました。

スクラムとデッドライン、壊れゆくチームをつなぎとめるもの

エンジニアリングマネージャーの小田中さんのお話。
デッドラインという、おそらく全てのエンジニアが一番振り回されるやつ。それが生み出すのは課題だけではなくよい効果もあるんだよ。だからうまく付き合っていこうねという感じでした。

やっぱり品質は犠牲にされがちだけとそれは禁じ手。ステークホルダーとの対話を重ねて、スコープで対応しないと最悪案件もスクラムチームも壊れてしまうよというめちゃくちゃグサる話しでした。

分業した結果メンバー間の対話が減ってどんどんコミュニケーションのイベントが無駄扱いされて最終的に全部消える話は悲しみしかありませんでした。

ゆんたく会

最後はみんなでゆんたく
開発あるあるや最近のツールの話、コミュニティの話などを繰り広げて終了。
やっぱり社外コミュニティの良さは役割や経験、境遇も違う人たちとの交流ができるのが素晴らしいなと思いました。

おまけ

かえりに近くにあるコザベーカリーでたまごパンとちょこたまごパンを食べました。
また食べたい味でした。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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