盗作から3年を迎えて
何を見た
何を聞いた
何を食べた
何を得た
何を施した
何を作った
今日でヨルシカ盗作ライブ2021@大阪公演 in オリックス劇場から丸3年経った。
今年の再演は盗作になるのではと期待している人も沢山居たと思うけど、今のところ前世2023が再演されるので楽しみにしている。
一度この節目に盗作ライブを振り返ってみようとこの記事を書いている。
大阪公演の経緯とコロナ
盗作2021はコロナ禍の特殊な環境で開催された。
当時を思い返すと、
・会場内のマスクは必須
・規制退場(混雑を避けるために順番に退場していく)
を始めとしたコロナ対策が目立ったライブなのだが。
(ちなみに当時の流行はデルタ株)
なによりもこの公演、
ボーカルのsuisさんがコロナにかかって延期された
大阪公演は、元々グランキューブ大阪で開催される予定だったが、
まずグランキューブがコロナワクチンの大規模接種センターとして使えなくなった。
その後、神戸国際会館での公演を予定していたがsuisさんがまさにそのコロナにかかり延期となり、
最終的に大阪に戻ってきてオリックス劇場にて開催されたという、歌う側にとっても観る側にとっても大変なライブだったのである。
ちなみにsuisさんは感染時に味覚の異常があったらしく回復後に「味がして色々なものを口に入れてしまう」という内容のコメントが当時は話題になったりした。
ライブ当日
私もコロナで職場から色々と制限は受けていたが、
当時の上司に「ヨルシカが推し!?意外ねー!い~じゃん~、行ってきなよ~!」と背中を押されて運よく行けたのである。
私の会場までの経緯は割愛するが、当時の上司には厚く御礼を申し上げたい。笑
ライブ当日はかなり早めに着き、後書き会員のピックなどを貰いながら周りを見渡していた。多分4時間くらい暇を潰していた。
「ヨルシカのファンってマジで読書好きなんだな・・」と思えるくらい、皆本を読んでいた。
この日は晴天で本当に空が綺麗だった。
開場~開演まで(会場内)
今日までに7回もヨルシカライブを見ているらしいのだが、初の有観客ライブで入場から開演までは不思議な感覚だった。
前世2021のストリーミングライブからハマってここまで来たけど、初の有観客ライブにきてしまった。
一体何が起こるんだろう・・・・?
開演~ライブ内容
ヨルシカライブはポエトリーティングから、というのを、全く知らず。
「はえーあの子が朗読するんだー」と、たかをくくれていたのは最初の10秒間くらいである。
あれこれやばくね頭追いつかないあばばばあああ
春ひさぎから始まる盗作公演は、私の中では一瞬にして終わった。
中身を思い出せる限り思い出してみると、
・いや待って待って早い。マテヤァ!
・こんなに凄いアーティストだったんだ。
・人を引き込む力がとんでもない。
・レプリカント青ビームを始めとした演出のこだわり。
・隣の女子勢がすすり泣きをしながら、ささやくように噛み惜しむように歌詞を口ずさんでいた。
あっという間に、ライブは終わった
中秋の名月の日、僕たちは「嘘月」で、本物の月よりも先に会場で月を観た。
ライブ後
良い感じでブレブレな写真があったので上げる。
というのも、信じられないかもしれないがコロナ禍においてこれだけ人が団子になってるのは写真を撮りたくなるくらい珍しかったのである。
帰宅
そんなこんなでライブで魂を抜かれた私は好きな酒を飲みながら、公式SNSにこんなコメントを残していた。
以上で、終わりです。
他にも語りたいことがまっっっだまっっっだあるんだけどキリがないので。
自分でも本当に貴重な体験だったと思います。
次回盗作の再演がもしも実現したのでしたら、この記事の2倍のテキスト量で上書きされると思います。
だからこそ、私はこのタイミングで記事を上げた意義が後々になって良かったと思えるライブ体験にしたかった。
このライブを機に私のグッズ狂度合いは悪化した・・
“うちとけて一輪草の中にゐる”
“うちとけて一輪草の中にゐる”
“うちとけて一輪草の中にゐる”
終わり。
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